<豊陵会ニュース>  バックナンバー (2014~2016年分)

2016年(平成28年)

豊陵会ニュース 11月
◇ 豊中高校 vs 池田高校 アメフト部 創部70周年記念戦 ◇
         
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  豊中OB(高7期)の山本泰男さんと現役2年で主将の阪田幸祐さんへの
  インタビューメッセージが載っています。


豊陵会ニュース 11月
◇ 秋の叙勲 ◇

 高16期 古川與四郎さん(元ダイハツディーゼル㈱会長・元(一社)日本舶用工業会副会長)が、造船関連事業功績で藍綬褒章を受章されました。


豊陵会ニュース 7月
◇ 第98回全国校区野球選手権・大阪大会1回戦 ◇  (10日、舞洲ベースボールスタジアム)

 
  豊 中  001 120 00   4
   豊 島  300 034 01× 11 (8回コールド)

 強力打線が期待されたが、守備の乱れから失点を重ねて逆転でコールド負け。  1回戦で2016年の夏は終わった。

 先発・東原は立ち上がりから制球難。  連続四球を与えていきなり無死一、二塁のピンチ。

 ここで二直をセカンドが弾くエラーで先制点を献上。  さらに内野ゴロの間に加点され、タイムリーを浴びて計3失点と厳しいスタートとなった。


 だが、3回に二番・広瀬の右中間二塁打で1点を返すと、4回には2死から死球の信田が二盗。  続く藤井の右前適時打で1点差。

 さらに5回には辻本の右越え三塁打で同点、さらに送球が乱れる間に辻本が生還して一気に逆転した。

 悪夢は5回。  この回の先頭打者の二塁ベース後方の飛球を、遊撃・西本、中堅・辻本が激突して落球。

 この後、1死一、三塁とピンチは広がり、相手四番の左前打で同点。  さらに右越え三塁打で勝ち越された。

 6回にも2二塁打を含む4安打で4点を奪われ、8回1死一塁から代打に左越え二塁打され点差は7に。  サヨナラでコールド負けとなった。

 
 得点差ほど、チーム力に差はなかったはず。  追加点の好機にあと1本が出なかったことも敗因の1つだが、やはり守りのミスが失点につながった。

 伝統の守りを復活させて、新チームの秋に期待したい。

                                                                             OB会副会長・古野 公喜(高33)

豊陵会ニュース 7月
◇ 大阪大会開会式の司会進行役に豊高の現役生徒が活躍 ◇         
  
                                (7月10日 朝日新聞朝刊記事)


豊陵会ニュース 6月
◇ 夏の高校野球 組み合わせ抽選の結果 ◇

 24日に行われた第98回全国高校野球選手権大阪大会の組み合わせ抽選の結果、豊中高校野球部は7月10日(日)13:20より舞洲球場で豊島高校と一回戦を戦います。

 一回戦に勝利すると二回戦は7月17日(日)13:20より同じく舞洲球場で市岡高校と、三回戦は7月21日(木)11:20に豊中球場で交野、阿武野、大阪国際大和田の何れかの勝者と対戦することになります。

 OBOG皆さんの積極的な応援参加をお願いします。


    


豊陵会ニュース 6月

◇ 母校・在校生・先生の活躍へ卒業生が大喝采     平成28年度総会 平成28529() ホテルアイボリー 


 
今回は、司会進行に高22徳田総務部会長と高41川原さんのジェントルかつフレッシュな発声で総会が幕を開けた。

 開会に当たり高15永田会長から、ご寄贈品や、昨年、一昨年と協力金が1000万円を超えたことの御礼があり、本日230人近くの出席、ホームカミング25に高43期生42名、卒業期に高68期生17名を招待し多少薹が立つ、立たないと紹介(笑)、今年だけでなく来年の出席も促される。

 母校は、今春SGHの指定を受け、SSH・GLHSの3つの指定を受ける府下唯一の高等学校となったこと、新校長先生に高32平野裕一氏が就任、母校の活躍に尽力された下川前校長先生への御礼と共に関西大倉高等学校長へのご栄転を報告し、母校卒業生で母校の教師でもあった平野新校長先生へ「母校に錦を飾る」との言葉を贈り、来る2021年の創立100周年を迎えるにふさわしく「豊中高校の申し子」と添え、のちの豊陵会会長もお願いできれば、一気通貫が完成との期待を表した。

 開かれた豊陵会、参加する豊陵会を進め、今回も在校生シリーズとして音楽部を招いたとの紹介ののち、念願の2015会員名簿発行を報告、なお一層の販売に力を入れ、購入をお願いした。

 続いて会計報告では、高22赤塚財務幹事より、協力金と剰余金計上の御礼があり、名簿発行に関わる経費の説明、今年度しかるべき時に、名簿発行特別会計を締めるとの報告があった。
 
 来賓の平野校長先生は、自身が母校32期生、理科・物理の教科担当で11年、その間に41・46・49期を担任、ワンダーフォーゲル部顧問を経て、校長としては2校目の就任と説明、重責ではあるが、3指定とともに、教師が一丸となって授業を大切に、挨拶等の生活指導も含め次世代社会に充分通用する人材の育成を目指していくと述べた。

 国公立大学で、この8年の間に進学者数がほぼ倍増しているデータや、関関同立の入試に最も強いとの週刊誌記事の資料とともに説明がなされ、加えて、母校100周年にむけた、ロードマップに着手、豊陵会の理解と更なる協力を求めた。

 続いて、高13松本東京支部長は、豊陵会員の首都圏でのタテヨコのネットワークを強めたく、霞ヶ関35階の眺望開ける会場での本年6月25日開催の支部総会への参加を促し、来賓に平野新校長先生、恩師として西堀孝先生の招待を紹介、TOYONO(36期)さんのブラジル音楽ミニライブもあり、若い方々の参加を促された。

 また高22岡野中部支部長も、昨年は熱心な「電力自由化」の講義もあった名商グリルでの支部総会を「同窓会は心のふるさと 心ゆくまで みんなで行こ!行こ!」と案内、自動車・航空機産業で注目を集める中部地方に来る方も多く、是非参加してほしいと述べた。

 この時点で木村副会長より、寄贈品のお礼とともに即売会の案内があり、総会は懇親会へと運ぶ。

 乾杯の発声は、高43尾上さん。

 あまりまとまりの無いと言われていた43期、このような場に来られてうれしく、やりたいことをやった高校生活に平野校長先生を始め先生方の授業を聴いた記憶がなく、本日、豊中高校が目覚ましく発展していることをうれしく伺い、私たちが悪影響を与えていなかったことが分かってヨカッタと述べ、豊中高校の益々の発展と同窓生の健康と幸福を祈念し乾杯の挨拶で懇親会がスタートした。

 交わされる盃、世代を越えた会話もあちこちに見受けられ、記念写真を求めるテーブルと多数の笑顔、旧交が深まりつつ会が盛り上がる。 そしていよいよ豊中高校音楽部の入場に大拍手。 音楽部顧問手代木先生と在校生音楽部を迎え、手代木先生のピアノ伴奏で「にじいろ」の合唱でスタート、「ジ・エンターティナー」の弦楽四重奏、新入生初舞台演奏の「ふるさと」、3年生だけで演奏する最後の曲「魔女の宅急便より 海の見えるまち」と馴染みのある曲目を卒業生も歌いながら楽しみ、「津軽海峡冬景色」は弦楽器の生演奏で、歌詞の掲示と卒業生にもマイクが回り、同窓生の歌唱参加、会場の一体感がさらに強まる。校歌はもちろんピアノ、弦楽器の生演奏で、声高らかに、全会が合唱、豊中高校一色に染まった。

 平野新校長と100周年にむけて、新たなスケジュールを立て、進んでいこうと、高15越智副会長の挨拶で、総会はお開きとなった。                (文責:会報部会長 高37 南里吉彦)

受付スタート ホームカミング43期も笑顔で受付スタート 司会は22期徳田俊さんと41期川原恵子さん 永田会長挨拶
ユーモア交えて平野校長挨拶 元気イッパイ!43期尾上さんの発声で乾杯 乾杯に拍手 紳士淑女の8期会員
にこやかに7期の皆さん 10・12期、まだまだ頑張るぞー! 元気に集まった16~19期 永田会長を支える15期の皆さん
力強く執行部を支える20期代の皆さん 落ち着いた雰囲気の6期の皆さん お待たせの音楽部、先ずは合唱でスタート 2・3年全員で合奏
四重奏も無事に終わりました 再び全員で合奏、随分落ち着きました 「津軽海峡冬景色」の歌詞も出して更に盛上げ 音楽部の伴奏、全員起立で校歌斉唱
無事お開き、笑顔で立礼中の会長・副会長 恩師と一緒に記念撮影の68期生、若い! 恩師と一緒にホムカミの43期生、来年も来てね! 今年も多くの寄贈品ありがとうございました

 
平成29年総会は5月28日(日)午前11:00よりホテルアイボリーで開催。


豊陵会ニュース 6月
◇ 高10期 喜寿同期会を楽しむ ◇     2016年4月16日 梅田・H阪急インターナショナル

  恒例になった2年に1度の同期会、今回は喜寿の会として開催。 卒業して59年目、全国から106人の仲間が集まった。 前日に起こった熊本地震の被災を

  気遣い、同期の物故者の冥福を祈ることからスタート。 記念写真、幹事(鍵本孝三氏)挨拶、母校と豊陵会の状況報告(長谷川幹事)のあと懇談に入った。 

  インドで医療活動や微生物研究をする篠田純男氏の活動報告を聞いたあと、談笑・と続き、クライマックスは、日本屈指のクラリネット奏者・太田有香さんと

  井澤久美子さんのピアノ伴奏で、クラシックの名曲(くるみ割り人形など)演奏を楽しんだ。 最後に音楽家山村紘一氏の指揮で校歌を斉唱した。 

  なお、会合の記録をDVDに収録して全員に配った。



豊陵会ニュース 6月
◇ 高14期 和田洋巳さんの がん治療に関する見解が 文藝春秋6月号 (P310~317)に紹介されました ◇

  豊高14期の友人 和田洋巳さん のがん治療に関する見解が 今月の文芸春秋(6月号310P-317P)に紹介されています。

  和田さんは京都大学医学部での教授生活のあと、現在はがん患者の薬にたよりすぎないケアとがんにならない体つくりの指導や団体活動をつうじての啓蒙に

 努力されていて、製薬会社や国といったスポンサーの少ない状況ですが講演会や執筆活動をクリニックでの医療業務と合わせて実施されています。 

 これまで同期生の患者もケアされているようです。 私も講演会は数回出席しております。

  このなかで紹介されている がん患者の劇的寛解 というのは radical remission という米国の本ですが、これも彼から紹介を受けて読みました。

 また、ありがたいのは彼から医者では聞けないがんにならない生活を示唆してもらえることで、がんは生活習慣病だという観点から研究成果の普及に努力されて

 います。我が家の現在の食生活は彼の方針にそって変更してきました。 良いようです。

  私も10年ほど前にがんの手術を受けたあと、何故がんになったのかを担当医師と議論したのですが、なんだそんな簡単なことが原因だったのか、だったら

 前もって言って貰えればならずにすんだのに、と後で後悔したことから彼の活動に行きあたりました。 皆様も是非一度ご覧ください。 高校14期 中村明比古


豊陵会ニュース 5月
◇ 高8期 新宮晋さん  神戸新聞文化賞 受賞 ◇

 風や水などで動く彫刻で国際的に知られる造形作家新宮晋さんが神戸新聞文化賞を受賞されました。

 新宮さんは、1991年に大阪から三田市に移り住み、2014年には同市の県立有馬富士公園内に作品12点を展示した「風のミュージアム」を開設されました。

 人と自然の共生を訴える作品は国境を超え共感を呼んでいます。


豊陵会ニュース 5月
◇ 春の叙勲 ◇

 高8期 西原 浩さん(大阪大学名誉教授)が、瑞宝中綬章を受賞されました。

 高8期 前中(大石)明子さん(神戸女学院大名誉教授)が、 瑞宝小綬章を受賞されました。


豊陵会ニュース 4月
◇豊中高校 新校長に 高32期 平野裕一さんが 着任 ◇

   


 平野新校長は、高校32期生。

 昭和60年に母校に理科(物理)の教員として 着任され、

 高校41期生と、高校46期生を担任として送り出し、

 高校49期生も 1年間担当されました。

 ワンダーフォーゲル部の顧問もされていました。



豊陵会ニュース 2月
◇広報とよなか 2月号に 2名の豊陵会会員の関連記事が 掲載されました ◇

 高24 後藤鐵郎さん  みんなが選んだ! 豊中のイイところ!
 
   市公式フェイスブックページ 写真コンテスト の審査員として (P.2~3)

   
  
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 高37 古川圭子さん 「私の本棚」 (P. 50)

   

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 →→   広報とよなか 2月号 pdf 閲覧ページは こちらをクリックしてください。




2015年(平成27年)

豊陵会ニュース 11月
◇来期の役員体制が決まる  -平成27年第2回幹事・評議員会が開かれる- ◇

平成27年2回目の幹事・評議員会が、11月30日に、豊中駅前のホテルアイボリーで66人が出席して開かれ、来期の役員体制などを審議した。

会合は18時30分に始まり、冒頭挨拶に立った永田会長は、「同窓会名簿が、逆風の中ではあったが、多くの協力を得て7年ぶりに完成できたこと。多くの同窓に持ってもらって活用して貰いたい」とのべた。

下川校長は「学校は順調に発展しており、府下1番の人気校であることから少子高齢化で生徒数が減少する中で府教委から1クラスの増学級を要請され、来年からは10学級400人体制になると嬉しい悲鳴をあげている。生徒は優秀まじめでSSHなども着々と進んでいること、文理コース採用以後生徒の質がよくなっていること、100周年を契機に一層の飛躍をしたいので同窓会の一層の支援協力を願いたい」と挨拶された。

議案審議に移り、(1号議案)元豊高教諭で卒業生でもある高校2期の浅井氏を新たに顧問に選出した。同氏は豊高資料室を立ち上げ資料収集や整理に注力され、資料室を市民に開放するなど地域との共生にも努めている。また、本年新会員となった67期生2人をはじめ9名の新評議員も選ばれた。

(2号議案)現在の役員任期は本年12月末までであることから新役員体制が審議され、全員を留任し今後2年間就任することを諮り、賛成多数で決定された。新役員は、会長永田武全(15期)副会長越智克司(15期)同木村栄次(15期)同中島守(22期)財務幹事赤塚雄一(22期)同萩原哲(22期)会計監事滝川勲(15期)同宗田京子(15期)、幹事51名、評議員236名となる。

活動報告では、次の報告があった。

会員名簿2015は、7年ぶりの発行であったが、編集、広告、販売の3つの部会を立ち上げ2年余りをかけて完成し2000部を発行した。プライバシーの保護に気を配り、調査カードで私情報の公開を希望しない人の取り扱いに注意し、また、全名簿に配布番号を付して何番の名簿の保有者は誰それと分かるように保有者を明確にしている。今後販売促進を進めるために「事務局だより」を全同窓生に送るが、同期会やクラブOB会などの場を通じて販売促進に協力して欲しいし、大いに活用して欲しい。(木村副会長)

会員親睦ゴルフコンペは、10月1日(木)に、62人が参加して、関西クラッシックゴルフクラブで開かれた。今年からは年齢ハンディを考えて、シニア(80歳以上)と一般の2部制でコンペを楽しんだ。なお、平成28年は、10月3日関西クラッシックゴルフクラブで開催予定。(木村副会長)

総務部会から、平成28年豊陵会総会は5月29日(日)豊中ホテルアイボリーで開催予定。新しい名簿を活かして参加を呼びかけてほしいと協力依頼があった。なお、来年のホームカミングデーは高校43期(徳田来期部会長)。

会報部会から、幹事・評議員に、会員や同期の動きなど同窓会情報のアンテナになってほしいこと、会報への意見や提案を求めたいと協力依頼があった(南里来期部会長)

資料室部会から、修学旅行の写真展を開催したが応募作品多数であったこと。高校1年生に、豊高の歴史を浅井氏から講義した。(川上部会長)

IT部会から、今後端末の主流となるI-Padを会員が自由に使えるように、入門指導、I-Pad体験、相談などで協力したい。詳しくは同窓会ホームページに掲載。(丸山部会長)




豊陵会ニュース 10月
◇豊高13期同窓会開催 10月15日 ◇

 平成27年10月15日(木)、豊中市ロマンチック街道沿いにあるレストラン『浪曼路』

にて13期の同窓会を開きました。在校時の恩師、引野秀夫先生(現在88歳)、丸岡一清先生

(同81歳)をお招きし、同期生男子32名、女子27名の合計61名が出席しました。


 今回は卒業後第14回目の同窓会、卒業時462名いた同期生も、現在は物故者や転居先

不明者も合わせ豊陵会で連絡取れるのは336名ほど。約3割は近畿圏外の居住者ということもあり

徐々に出席者数も減ってきています。

 ホテルを利用するのが多かったのですが、今回は「元気で、楽しく!」をモットーに趣向も変えて、

アットホームな雰囲気のレストランを借り切って、クラス混合、男女別にくじ引きで座席を決め、そのくじ

札番号を有志持ち寄りの景品をあてるイベント、ラッフル(福引)を企画するなどで、2時間を先生も

交え愉快に過しました。

 2次会は同店の姉妹店で、道を隔てた所にあるラウンジ『SOSH SQUARE』に移動。ここでも

48名が参加。1フロアのラウンジを借り切って、今度は席を決めずに気の合う仲間が思い思いに

ソファー席に座って懇親の場を持ち、こちらも2時間ゆっくりと過すことができました。


 13期生も今年は皆72歳~73歳という年令です。同窓会は2クラス単位で幹事当番を

持ち回り、今回はEとF組の番でしたが、次回は第15回という節目の会、全クラス案内の同窓会

の集大成ということで、G・H・Iの3組での幹事当番としています。

 次は喜寿を目指しての同窓会、多くの同期生が集うことを期待して、4時間に及ぶ同窓会と

2次会を閉会しました。


            13期同窓会幹事 F組 大芝利文



引野先生のご挨拶(右隣は丸岡先生)


ラッフル(福引)で盛り上がり

豊陵会ニュース 10月
☆第14回 豊陵会親睦ゴルフコンペ 終了☆ 平成27年10月1日(木)   

  速 報
グランドシニア 高6期 東 良三さん
優 勝 高22期 中島 守さん
女子優勝 高32期 有賀 由利子さん

コンペ終了後、参加者で

 雨の中、お疲れ様でした!!!!!
 他の写真は、後日アップします



豊陵会ニュース 9月
平成27年度 豊高文化祭 ◇   平成27年9月5~6日(土~日) 


雨にもかかわらず、会場はところ狭しの一般老若男女で賑わう文化祭。 初めてきたが元気になった。

吹奏楽の演奏も目を見開いて音楽を味わえた。と楽しそうに話す、ご高齢の男性に話を伺えた。

学校も地域に開かれ、地域交流。 魅せる・もてなす、喜んでもらう喜びが学校に充満していた。

                              (文責:会報副部会長 高37 南里吉彦)
 



豊陵会ニュース 7月
◇第97回全国高校野球選手権大阪大会▽1回戦 大阪産大付 8―1 豊中=8回コールド(平成27年7月13日万博球場) ◇ 

 【速 報】

 ◆第97回全国高等学校野球選手権・大阪大会1回戦   (7月12日、万博球場)

 豊  中   010 000 00  1
 大産大付  200 000 51× 8
                (8回コールド)

  昨夏の大阪桐蔭戦に劣らず、豊中ナインは強豪校と競り合い、最後に力つきた。

  初回2死満塁から右前にポトリと落ちる先制2点打を打たれ、先行きが案じられたが、その直後の2回表に相手ミスから1点を返した。

 スクイズを外されたが、三本間での挟殺プレーの間に相手落球があり1点差。

 その後は2年生エース・東原が踏ん張ってピンチをしのぎ、7回表まで1点差の好ゲームとなった。

  だが、7回裏、押し出しで1点を奪われ、さらに満塁から左越えに走者一掃の三塁打を浴び、エラーも重なってこの回計5失点。

 8回には四球でピンチを招き、最後は中犠飛されて、サヨナラコールド負けとなった。

 打線はわずか3安打。7回、主砲・桜井が安打し、バントで送り同点機を築いたが、二走・桜井がけん制死。チャンスをつぶしたのが痛かった。

  日曜日と言うこともあって、万博球場には在校生だけでなく、多くのOB・OGが応援に駆けつけてくれました。ありがとうございました。

  次は秋。ベスト16に入って、21世紀枠での甲子園出場を目指し、明日から1、2年生の後輩諸君は切磋琢磨してくれることと思います。

 さらなる応援、今後ともよろしくお願いします。

                                                          OB会副会長・古野 公喜(高33)



■ 1回戦、大産大付高に 8回コールド負け 
   = 夏の甲子園・大阪予選大会 (7月12日、万博野球場) =     
 
豊    中 0 1 0 0 0 0 0 0 =1
大産大付高 2 0 0 0 0 0 5 1X=8 (8回コールドゲーム)

豊    中 22 3 13 4 4 0 5 1
大産大付高 29 9 3 7 3 1 8 1


  梅雨の中休み、日曜日 朝9時の試合開始。

 生徒・保護者・OBらしき人がグループになってモノレール万博記念公園駅から球場へ向かう。

  「来る途中で道を間違えちゃって。すまん、すまん」と、定行道雄さんがバックネット裏の芝生で待っていた今井田稔さんの隣に腰をおろした。

 2人は高16期の野球部仲間。 定行さんは勝利の校歌が聞きたくて朝一番の新幹線に飛び乗って新横浜からやってきた。
   
 試合は1-2で緊張を保ったまま7回を迎えたが、ここで四球の走者をバントでかき回され、長打が飛び出して大差がついてしまった。

 善戦むなし。

  「惜しかったなあ。校歌は来年のお楽しみだ」 と 2人は腰についた芝を払い落しながら元気よく立ち上がった。

  予選大会の運営には各高生徒たちの手伝いがある。

 バックネット裏には「委員」のリボンをつけた茨木・港高らの生徒が会場を観察。

 チケット売り場では「太陽の塔」に一番近い山田高の生徒が元気よく対応していた。

                                                            会報部会長 : 神保(高8)




     1塁側芝生の応援席


     試合終わって 応援席に挨拶


  「豊高は クジ運わるいんや…」 あるOBが、ぽつりとこぼしていました。

 昨年の大阪桐蔭、今年の大産大付、古くは 浪商(ドカベン香川の時代です) と 強豪に当っても、必ず点をもぎとって、相手が青い顔して?

 1軍選手を出してきます。 いい試合してます。

 今の季節でも、18時に 「下校時刻です。クラブを終了して下校しましょう。」と放送が流れる学校です。

 そんな環境の差をものともせず、立ち向かっている 母校のすべてのクラブ活動を 熱い気持で応援し、見守りたいです。

 豊高生こそが、本当の 文武両道。(一人の人間が、文にも武にも 秀でている。) がんばれ~~~!!       (事務局 E )



豊陵会ニュース 5月
豊陵会総会、出席者300人に迫るにぎわい ◇  平成27年度豊陵会総会 平成27年5月31日(日)  ホテルアイボリー



 本総会は、名簿発行の調査により亡くなっていた同窓が判明、物故者への想いをより深く感ぜられる黙祷で開会する。

開会にあたり、永田会長は、協力金・寄付金がこれまでにない過去最高1000万円を越え、284名超の出席者を前に深いお礼の一言があり、

ホームカミング25の42期80名超、本年卒業の67期13名の紹介を加え歓迎の意を表し、 母校100周年を視野にさらに卒業生のみならず、在校生・母校に関心を高めてほしいと伝え、

本日の在校生シリーズ第三弾、軽音楽部、swich&2年生部員有志に「年寄りにも分かる曲でお願いした」と中間考査を避けての演奏を紹介、「一家に一冊、新しい豊陵会名簿」と、作製・広告・購入での協力のお願いがあった。

 来賓を代表して母校下川清一校長先生は、自分のやりたいことを見つけ、真に打ち込みたいと思う生徒を育むため、大幅に変更となる大学入試にも充分に対応できる新しい学力をつけるカリキュラムを

文科省のSSH指定、また、SGHアソシエイト指定をうけながら、同窓生の多くの支援を糧にして日々刻々と変わる豊高を歩んでいきたい、とあった。

 東京支部からは松本支部長、支部総会に若い方の参加を促す学生会費1000円の思い切ったPRを展開、勉学に励む卒業生への案内のお願いがあり,足腰強く、組織力増強し、更地となった

国立競技場にオリンピックと母校100周年を迎える気概が伺えた。

 中部支部から岡野支部長が、支部総会に食とお酒のジャーナリスト27期三田さんを迎え、料理と日本酒のハーモニーを楽しみ盛り上がった。 燃料電池車などの自動車産業・国産ジェットの航空

機産業・リニア新幹線の開業の中部三大プロジェクトで注目高まり、転勤者の支部総会参加を促し、総会では思い切り大阪弁が飛び交う中部も100周年に向け、

豊陵会の発展を祈念との話があった。

 来賓の元会長陣・中野元大臣のご紹介が司会古川氏からあり、即売会では新たにギフトカードを20%オフで販売するという試みを木村副会長が紹介、自転車もお届けする配慮も付け加えて、

販売の意欲を示される。

 会は懇親会への運び、ホームカミング25、42期バレーボール部石井氏が、連綿と引き継ぎ、発展を続ける豊陵会への感謝とこれからの協力を乾杯の挨拶とし、懇親会が幕を開く。

 尽きることない同窓の話に、いよいよ在校生シリーズ第三弾、軽音楽部SWICHと2年生部員有志の振り付けの演奏が、比較的古い目の曲目「世界中の誰よりきっと」「明日がある」などの演奏、

最後は、アップテンポの曲に、会場はスタンディング、振り付けも伝わり踊りだし、エンディングはもちろん、SWICH生演奏による校歌斉唱、会場が一体となる。

この盛り上がりのまま、さらに仲間を集めて再会を果たしましょうと、越智副会長がおひらきを宣した。                       (文責:会報副部会長 高37 南里吉彦)

  



 受付の1時間前、お手伝いスタッフは9:30集合


 昨年ホームカミングの高41期が、今年は受付準
備から、かけつけてくれました!!! 感謝感激!


 今年のホームカミング 高42期も受付準備中


 名札…プログラム…卒業のころの資料…
 準備万端


 今年のホームカミング高42期、一般受付も
 お手伝いしてくれました  感謝!感謝!


 準備万端 出席者を待ちます


 宴会場内では、軽音楽部がリハーサル


 即売の品々もきれいに並べられました
 棟方志功の版画に、折りたたみ自転車も。 

 
 人が集まり始めました

 
 懐かしい顔と再会

 
 この春卒業の高67期も 来てくれました
 迎えるのは来年のホームカミング 高43期

 
 盛況です

 
 即売コーナーも 人だかり


  豊中高校の先生方も ご出席くださいました

 
 当日は、総会、懇親会とも着席です
 懇親会は バイキング

 
 なので、出席の方は事前の参加申し込み「要」で
 よろしくお願いします


 今年は写真がまだ集まっておりません。みなさんのご提供をおまちしています

 写真を ご提供下さったみなさん  ありがとうございました





豊陵会ニュース 3月
◇ 川島康生先生 講演会 By NPO法人リタイアメント情報センター  ◇
  < 速 報 > 

  平成27年3月12日(木) ホテル・アイボリーにて NPO法人リタイアメント情報センター(理事長:竹川忠徳さん(高12) 、副理事長・関西支部長:阿賀敏雄さん(高12))主催の  

 川島康生先生(国立循環器病研究センター名誉総長・中23回)の講演会が開催されました。

 川島先生が時にユーモアを交えて、ご高説を親しく語られ、先生の人間的魅力も加わり、大盛会となりました。

 また、懇親会も川島先生ご出席のもと記念撮影から始まり、2時間がアッという間に過ぎました。

 講演会の趣旨にご賛同いただいた皆様のご寄付と、NPO法人リタイアメント情報センターの御尽力により、この会は全席招待で開催され、剰余金 351,886円を豊陵会に寄付していただきました。 

 関係各皆々様に、お礼申し上げます。


 豊陵会ニュース 1月
◇ 高校32期 第6回同期会 開催 !!! ◇
 < 速 報 > 

  平成27年1月3日(土) 11時~ ホテル・アイボリーにて 5年ぶりに高校32期の第6回同期会が開催されました。

 当日は 恩師の先生4名をお迎えして、100名が出席し、わきあいあいのあっという間の3時間でした。

 また当日に 112,000円の豊陵会協力金を いただきました。 当日ご出席の高校32期の皆さん、ご協力ありがとうございました。

 
   

     全体写真 インフォーマルバージョン





2014年(平成26年)

豊陵会ニュース 11月
◇田中繁之先生、米寿のお祝い 10月24日 ホテルアイボリー ◇


  「黒パン」の愛称で慕われた田中繁之先生(1950~68在籍・社会科・柔道・重量挙部顧問)の米寿お祝い会に、

 高2淺井由彦(1985~92在籍・社会科)・今安達也(1962~73在籍・生物)両先生はじめ

 卒業期の担任だった卒業生、柔道・重量挙部OBたち総勢38人が出席した。

  淺井さんの発声で乾杯、食事懇談のあとパワーポイントで田中先生の半世紀の紹介。

 各代表がそれぞれお祝いの言葉や思い出話を披露。 先生ご自身が最近の健康状態や日常についてお話。 全員の記念写真でお開きとなった。

 米寿とは思われないお元気な様子に驚かされました。少し耳が遠くなられているものの、ヘルパーさんに支えられての一人暮らしの中で自分の運転で有馬などにでかけられるとか。


 (高9 岩本(松井)美根子、写真=高16中田智)

豊陵会ニュース 11月
 ◆◇ ”iPad入門講座” 第三回目募集 ◇◆
  
  I推進部会では前回に続き、今回は実際の使い方を中心に“ⅰPad入門講座” 第三回目を開くことにしました。
  
(映像、音楽、ラジオ、ゲームなどの応用)

  初めての方には個別に教えますので途中からも安心して参加してください。

講座スケジュール(
開催日)
11月 19日(水) 26日(水)
12月  1日(月)  3日(水)

 講座の場所:豊陵会事務局内会議室。
 講座の時間:13:00~15:30。
 
 参加費:初回の方のみテキスト等の準備のため概ね3,000円。

 参加ご希望の方は、豊陵会事務局まで FAX(06-6849-4973) でお申し込み下さい。

 なお、I推進部会で講座に提供できる“ⅰPad ”の台数に限りがありますので、ご自身によるお持込みを
 歓迎いたします。
 講座の内容詳細については申し込まれた方にIT推進部会より改めてご連絡いたします。
 
 

豊陵会ニュース 11月
◇ 秋の叙勲 ◇


 高11期 北之坊皓司さん(元大阪府議会議員)が、旭日小綬章を受賞されました。

 高15期 畠中誠二郎さん(元総務審議官)が、 瑞宝重光章を受賞されました。

豊陵会ニュース 10月
◇第13回 豊陵会親睦ゴルフコンペ 


 第13回豊陵会親睦ゴルフコンペが平成26年10月2日(木)、兵庫県三木市の関西クラシックゴルフ倶楽部(理事長永田武全豊陵会会長)にて開催されました。

当日は、小雨がぱらついた時もありましたが、概ね天候にも恵まれ楽しいひと時をお過ごしいただけたと思います。

総勢72名(男性61名女性11名)の参加を得て、大洞、湯谷、清水の3つのコースから8時28分に一斉にスタートしました。

今年は、高校19期有志のトーク会(トークとは、”19”)より6名ご参加下さいました!!!

☆☆ 御礼 ☆☆
 会費の残金、49,180円と、会場での募金 56,166円 合計 105,346円 を 豊陵会に ご寄付戴きました。
 ありがとうございました。


来年は10月1日(木)に 関西クラシックゴルフ倶楽部で 開催予定です。来年もゴルフ愛好者をお誘いの上、多数ご参加くださいます様よろしくお願い致します。

優 勝 高19期   島本 健次さん
 女 子 優 勝  高17期  青山 晴美さん
 ベ ス グ ロ 高17期  田中 清さん
 コンペ終了後、参加者で

大洞 1組

大洞 2組

大洞 3組

大洞 4組

大洞 5組

大洞 6組

大洞 7組

湯谷 1組

湯谷 2組

湯谷 3組

湯谷 4組

湯谷 5組

湯谷 6組

湯谷 7組

清水 1組

清水 2組

清水 3組

清水 4組

清水 5組

清水 6組

清水 7組

コンペ参加の高校14期のみなさん

今年も豪華商品です

懇親会 高校1期 西島さんが乾杯の音頭をとってくださいました。

優勝 おめでとうございます!
優勝者のコメント

 高校19期有志会(トーク会)からのお誘いで初めてコンペに参加させて頂き、

幸運にも優勝までするとは、とても嬉しい驚きでした。

 当日は、沢山の諸先輩や後輩の参加される中、同期生と楽しくラウンド

できました。 このように、楽しい会を運営して頂いた事務局の皆様とスタッフの

方々にお礼申し上げます。 有難うございました。

高校19期 島本健次


 ※お詫び※

 島本さんからは、早くにコメントを頂戴していましたが、
 ホームページにアップするのが大幅に遅くなりました。
 たいへん申し訳けありませんでした。 (事務局)
  来年は10月1日(木)に 関西クラシックゴルフ倶楽部で

 開催予定です。

  来年もゴルフ愛好者をお誘いの上、多数ご参加くださいます様

 よろしくお願い致します。


豊陵会ニュース 9月
 ◆◇ ”iPad入門講座” 第二回目募集 ◇◆
  開催日一部変更のお知らせ
  10日(金) ⇒ 無し となります。

 
 第1回“ⅰPad入門講座”の様子
 
 

 I推進部会では前回に続き、気軽に参加できる“ⅰPad入門講座” 第二回目を開くことにしました。
 初めての方には個別に教えますので安心して参加してください。

  講座スケジュール
 

開催日(10月)  6日(月) 17日(金) 20日(月)
 
 講座の場所:豊陵会事務局内会議室。
 講座の時間:13:00~15:30。
 
 参加費:初回の方のみテキスト等の準備のため概ね3,000円。

 参加ご希望の方は、豊陵会事務局まで FAX(06-6849-4973) でお申し込み下さい。

 なお、I推進部会で講座に提供できる“ⅰPad ”の台数に限りがありますので、ご自身によるお持込みを
 歓迎いたします。
 講座の内容詳細については申し込まれた方にIT推進部会より改めてご連絡いたします。
 
 

豊陵会ニュース 7月
大阪桐蔭に 猛烈雷雨でコールド負け 8回3-7、高校野球大阪予選 ◇  平成26年7月20日 豊中ローズ球場

 
☆ 全国制覇を目指す大阪桐蔭と対戦する大阪大会2回戦。4本のソロホーマーを含む長打の桐蔭に負けじと豊中の守備はランニングキャッチ、併殺などで踏みとどまり無失策。長打でも打ち返す。
 「豊中やるじゃないか」とスタンドのざわめきの中に8回裏。

  突然の雷光に主審は試合中断を宣し、両チームをグラウンドから引揚げさせた。滝のような雷雨が波状的に襲う。逃げ場もないスタンドへ次の試合の高槻‐大冠応援団が入ってきて狭い球場はずぶ濡れの大騒ぎ。 「ご覧の雷雨で試合を中断しています。スタンドの皆さまは安全な場所でおまちください」との場内放送が繰返されたが、1時間以上経過しても雨脚が弱らぬため「降雨コールドゲーム」が宣告された。

■スタンド落穂ひろい

▼選手は9時球場集合、11時10分試合開始。桐蔭のファンと夏休み最初の日曜日で豊高生も次々と入場券売り場に行列。第一試合が「高校ダンス選手権」でもライバルの同志社香里‐箕面自由学園。延長の末、箕自チアガール応援団の声援も空しく香里が逆転勝ち。約1時間遅れで豊中の試合が始まった。

▼スタンドには3年生のお孫さんが補欠で出場しているという一家が祖父母・両親を入れての観戦。背番号を見るたびに「あ、出てきた。代打でも出るといいのにね…」。雷のせいもあって3年生の夏は終った。(G)



 【2014年 豊中高校野球部 観戦記】

 ◆7月20日、豊中ローズ球場

 第96回全国高校野球選手権大阪大会・2回戦

豊  中   010 000 02    3
大阪桐蔭  210 020 11×  7
 (降雨・雷雨のため8回一死コールド)

 豊中、強豪相手に雨中に散る…。大阪大会2回戦、豊中対大阪桐蔭が豊中ローズ球場で行われ、V候補相手に豊高が大健闘。
8回途中、雷雨で1時間20分の中断後、残念 ながらコールドゲームとなった。

 初回、豊高打線が3者三振を喫し、その裏、先頭打者から4連続長短打で2点を先取された時、誰もが一方的な試合になると思ったはず。
だが、続く一死満塁のピンチをしのぐと、豊高ナインの目の色が変わった。2死球と相手投手の野選で無死満塁のチャンス。一死後、8番・中村が左犠飛し、1点を返した。
「やれる」。ベンチのムードも変わった。2回裏、峯本にソロ本塁打されても臆するところはない。3回表二死から松尾、小泉が連打。
5回裏には犠飛と横井のソロで2点を奪われたが、6回表には小泉の左中間二塁打などでチャンスを築いた。
7回裏に2本の二塁打で1-6と差を広げられたが、8回表二死から連続四球で二死1、2塁。ここで5番・辻が左中間へ2点二塁打を放った。
スタンドを埋めた2000人の大観衆は大盛り上がり。しかし…。8回裏一死から、峯本にこの日2本目となるソロ本塁打され4点差に。
次打者・香月が 2ボールとなったところで突然の降雨。そして雷鳴が。
1時間20分、奇跡を信じてベンチでグラウンドを見つめていた豊高ナインを尻目に、三度、雨脚がつよくなり、
主審の「ゲームセット」の声を聞くまでもなく、「試合終了」のアナウンスが球場に流れた。

 本当に惜しかった。試合前ノックを見ても、どの野手も矢のような送球で、力の差は歴然だった。それでも、試合への集中力もウチの方が上。意気込みも上だったはず。

廣岡投手は内外角にスライダーを投げ分け、再三のピンチをしのいだ。強力打線相手に自身最高のピッチングだったろう。野手もノーエラーで廣岡を助け、盛り上げた。
打線も左腕・田中、藤井の前に15三振を喫したが、ファウルで粘り、向かって行く姿は勇敢だった。得点は3-7の敗戦。それ以上にいい戦いだった。

高67期の後輩諸君、ホン トにお疲れ様でした。68、69期の後輩たちへ、君たちの健闘、負けん気は引き継がれていくはずです。 ( 野球部OB会幹事長・高33期 古野 公喜)


☆ 初めて観戦しました ☆

 7/18、試合を控えた野球部の練習風景を HPの表紙の写真にアップすべく、カメラ片手にのこのことバックネット裏に行くと、部員の方に、にこっと笑顔で「こんにちは!」と挨拶されました。
(かわいい♪) うれしくなったおばさんは「試合いつ?」と聞くと、「ローズで日曜日の11時10分からです!」
 このやりとりがきっかけで、生まれて初めての高校野球予選観戦に。(おばさんは単純です。)

 11時くらいに現地に着くと、入場券を求める長蛇の列(大人700円です。) 試合が始まっちゃう!試合が終わっちゃう!
と焦りましたが、前の試合が延長戦で開始に間に合って入場できました。
スタンド席はすでに満席。豊陵会副会長とIT部会長が、良い席に陣取っておられました。 私は芝生席に。

 練習を豊高の練習が始まったころに、まず最初の雨。 日傘でなんとかしのぎ、試合開始のころには雨もやみました。

 1回の裏、桐蔭の攻撃。 豊高、廣岡投手はストライク先行のよい滑り出し。ストライク取るたびに、必死に拍手するおばさん。
 その後、打者4人で 2点が入ったときは、このまま大量得点か? コールドゲームって何点差? とスマホ片手に調べたり(ごめんなさい)したけれど、そのままずるずると一方的な試合に
ならないところに、過酷な受験を勝ち抜いてきた豊高生の精神力・集中力を感じました。

 豊高は、何度か走者を出すものの残塁。おしい。 それでも、優勝候補に名を連ねる桐蔭から3点奪取。
 がんばれ、まだまだ、これからだ、というところで、雨、雷に見舞われ、試合は中断。1時間以上も待って、結局試合は、8回降雨コールド試合となりました。

 いい試合だったのに。頑張っていたのに。残念。。。


 でも、今日(7/25)もグラウンドから、元気な野球部の練習の声が聞こえてきました。 次に向かって、また、頑張ってほしいです。 (事務局・E)



 入場券に並ぶ列 (大人700円)


 淺井先生(高2・旧職)もかけつけました


 日射しが強い中、じっと行列・・・


 気合いれてます


 第一試合が大幅に伸びて
 試合開始を待つ選手たち


 全国高校野球選手権大阪大会


 試合開始前から、怪しい雲


 豊高の練習


 試合前から、雨がザーッ

 1時間ほど遅れて 試合開始


 いよいよ、始まります
 左、桐蔭、右、豊高

 お辞儀の角度が丁寧な豊高♪


 今度は炎天下。 じりじり。




 2回裏、外野犠飛で1点を返す。
 



 5回の裏を終わって、5-1。
 



 入道雲 もくもく。



 2点返した! また空が怪しい。

 8回の裏 


  ここで、雨!
  両校の選手たちで、シートを運ぶ。 (14:26)


 ちょっと、やんだ (14:33)
 
   試合再開しないかな~ (14:44)


 また、雨! 雷! (14:59)


 1アウトなのに~ (15:43)


 引き上げる お客さんたち


 無念の 8回降雨コールド。。。

 この日、豊中市中部は、この時間帯だけ1時間に40ミリを超える雷雨でした。。。



豊陵会ニュース 6月
東京支部2014年度総会 138名参加で賑わう ◇  平成26年度東京支部総会 平成26年6月21日 ハイアットリージェンシー東京

 2014年度東京支部総会・懇親会は、6月21日(土)正午から昨年に続き、新宿のエレガントなシティホテル、「ハイアットリージェンシー東京」の桃山の間で開催されました。

梅雨の晴れ間の好天気になり、138名の皆様にお集まりいただくことができました。

本部からは、永田武全会長(高15)、母校の下川清一校長先生、東京支部恒例の恩師ご招待をお受けいただきました丸岡一清先生の3人のご来賓をお迎えし東京支部総会の幕が開かれました。
 
 今年は、最若手の大西杏奈常任委員(高56)の司会のもと、手塚紀子副支部長(高28)が「開会のことば」を述べ、引き続き、議長に選出されて、議事に入りました。

 松本洋支部長(高13)の挨拶と活動報告、松本俊二副支部長(高21)による会計報告、市田裕会計監査(高9)による会計監査報告が滞りなく行われて総会議事を終了しました。

このあと、本部から出席いただいた永田武全会長から、卒業生と在校生の交流推進に力を入れていること、また2008年以来となる「豊陵会名簿」の発行に対して豊陵会員の2割弱を占める首都圏

同窓生の強力なご支援、お力添えを期待しているとの挨拶がありました。

 昨年に続き母校の下川清一校長先生から、朝日新聞の大阪版記事から豊中高校の特色ある色々な具体的な取り組みの紹介、進学実績ともあわせ、母校の頼もしい限りの報告を頂戴しました。

 そして、恩師ご招待の丸岡一清先生からのメッセージでは、開口一番全国津々浦々に知れ渡っていたあの伝統ある男子ハンドボール部がいまなくなったことは淋しい限りであると述べられました。

 また、先生の最も思い出に残っていることとして、学園紛争や最大の体育館の建築等のエピソードのご紹介など大変興味深く拝聴させていただきました。2020年の東京オリンピックでまたお元気な

姿でお会いできますことを願っております。

前半の総会、ご来賓のあいさつが終わり、後半の司会を嶋崎敏樹書記(高46)に変わって、前支部長の刀禰俊雄名誉顧問(高3)の乾杯発声で懇親パーテイーが始まりました。

今年も着席ビュフェスタイルで、中華料理でゆっくりと和やかな食事と歓談が進む中、これも恒例となりましたマッチング&アピール・コーナーでは、山本宗明常任委員(28期)の司会で、出版物や

講演会の紹介、NPOのボランティア活動や、デンタルケア製品の配布そして鍋島由紀子常任委員(33期)のミニライブと、同窓生のつながりを深め、活気を高めるコーナーとなりました。

その後、高18の岡本力さん、植村敏明さん、高28の山本宗明さんからたくさんのプレゼントを提供いただきました。プレゼント争奪じゃんけん大会で大いに盛り上がったところで、最後に、大澤美穂常任委員(高43)の指揮で校歌を全員で斉唱し、中室節子会計委員(高32)から「閉会のことば」が述べられ、幕を閉じました。



 来賓の方々


 鍋島さん(高33) ミニライブ


 じゃんけん大会


 大澤さんの指揮

 高32~33期

 高35期

 高36~59期
 

 ”マルカン” を囲む会


  丸岡先生~を囲む会


  丸岡先生を囲む会
 
 





豊陵会ニュース 6月
◇ 朝日新聞 2014年6月3日発行 ◇
  高校紹介シリーズ “まなビバ!  教育2014” に母校の紹介記事が掲載されました 


  
  

  新聞をクリックすると 拡大して読めます (上部 と 下部に 分けています)
   

豊陵会ニュース 5月
歌う・踊る・大いに笑う豊陵会総会、100周年を視野に ◇  平成26年度豊陵会総会 平成26年5月25日 ホテルアイボリー


  古希を迎えた永田会長が、全230名の出席者、内ホームカミング25の高41期約60名、そして、今年卒業の新会員高66期12名の年齢差に感嘆されながら大歓迎の意を表され豊陵会総会は幕を開けた。同窓生3万人を超える母校・豊中高校は、6年後の東京オリンピックの次の年2021年の100周年に向けて、開かれた豊陵会・参加する豊陵会の心構えのもと、在校生・学校・卒業生の絆を深める活動を展開し続け、本総会では、在校生シリーズ第二弾母校ダンス部を招いたとご紹介、続いて、会員名簿発行については、調査に協力・広告で協力・購入で協力とホップ・ステップ・ジャンプで会員へのお願いがあった。また、ipadの講習会開催を案内、何年かぶりに懐かしみながら母校に勉強しにきてほしいと参加を促した。

 予算については、赤塚財務幹事が、名簿特別会計繰り入れ・事務局IT強化・名簿発行に関わる活発な意見聴収などのための事務費の増額の説明があった。

 松本東京支部長は、支部総会のご案内、「お・も・て・な・し」の心で大歓迎と、中村中部副支部長も、支部総会でのバザーに大阪弁が自然と出てくる楽しさを紹介し、参加を促した。

 来賓の、下川校長先生は、どんどん活発に動き、変化している教育の現場において、進学指定特色校としての初の卒業生を輩出、進学先大学もさることながら、第一志望に目的を果たした生徒が増え、その努力の充実と結実を讃えられた。昨年度には、スーパーグローバルハイスクール「SGH」指定の次点「SGHアソシエイツ」になり、本年度も指定に向け再チャレンジの意欲を表し、しなやかで心折れずに、生徒には強くたくましく育ってほしいとの思いを強調された。そして6月3日(火)朝日新聞の朝刊「学び場」で、母校の取り組みのことが紹介されると案内された。

 懇親会の乾杯の発声は、高41期の白木智巳さん、今まで豊陵会にほとんど?、全く関わってこなかったが、諸先輩方の永き尽力に敬意を込め、これからは、微力ながら、豊陵会の発展に寄与して参りたいと、力強い発声で懇親会が始まった。

 いよいよ在校生シリーズ第二弾、ダンス部が、中間試験の最中にも拘らず下川校長先生の公認で登壇、華麗かつ明るく・力強い演技のあと、ダンス部MCの指導のもと同窓生起立にて、会場中が踊りだし、最終演技では下川校長先生も同窓生に押され登壇、いっしょに踊り出されて、まさに、在校生・母校先生・卒業生が一体となり、その後、中野寛成顧問の指揮により全員で校歌熱唱、熱覚めやらぬまま、越智副会長、名簿発行・100周年に向け、一丸となって進もうと、総会を締めくくった。

<写真追加しました>



 朝 10:15より 受付が始まりました


 右側が一般受付 左側が 優待期・招待期受付です


 今年の卒業25周年優待期は 高校41期

 続々と 人が集まります

 今年もたくさんのご出席 ありがとうございます

 高41期の 担任団の 先生がた

 永田会長(高15) あいさつ

 豊中高校 下川校長先生

  松本東京支部長(高13)

  中村中部副支部長(高14)

 ホームカミング25 優待期 白木評議員の カンパイ

 11番テーブル (高41)

 12番テーブル (高41)

 13番テーブル (高41)

 14番テーブル (高41)

 15番テーブル (高41)

 16番テーブル (高41)

 17番テーブル (高41・42)

  話がはずみます 西堀先生

 22番テーブル 新入会員 (高66)

  この春 卒業したばかり

 女性に囲まれる 淺井先生

 先輩方もおられます

 豊高の先生と 来賓のみなさま

 高6

 高7

 高7

 高8・9

 高13・14

 高17~19

 高30~32

 高37~

 (豊陵会では!) 若手の みなさん

 今年も 盤石の司会 古川圭子さん

 奥の オークション・即売品に 人が集まっています

 オークションの品々 棟方志功!の版画 などなど

 即売品 いろいろ (寄贈下さった皆様、有難うございます)

 加堂さんのお米がみえます 人気のタオルは今年は大判

 掘り出し物を ねらえ!

 今年のゲストは 豊高ダンス部 拍手に迎えられ 入場

 在校生シリーズ 第2弾!

 はじまります

 ダンス!ダンス!

 ダンス部には 男子もいます

 ジャンプジャンプジャンプジャンプ

 くるくるくるくる

 まわるまわるまわるまわる

 ダンス部指導による AKBの ”恋するフォーチュンクッキー”

 木村副会長 ”アブラハムには7人の子♪” じゃないすよ

 試験中の生徒さんが出てきてくれたので・・・

 校長先生が 一肌脱いで 一緒に踊ります♪

 ”みんなで恋チュン” 提案者の木村副会長 にんまり

  拍手の中 退場
  ありがと~ ありがと~
  試験 がんばってね~

 みなさま おなじみの 中野寛成さん(高11)

  
  寛成さんのリードで校歌斉唱  


 歌詞を見て歌います


 歌詞を見ないで歌えます 



 越智副会長 「中締めということで・・・」 あいさつ 


 会長・副会長で お見送り


 写真を ご提供下さったみなさん  ありがとうございました





豊陵会ニュース 5月
 ◇ ”iPad入門講座”の開講 ◇
 
 いよいよ始まる
 
 第1回“ⅰPad入門講座”
 
  情報の分野では、今のパソコンはタブレットに変わっていくと言われています。

 I推進部会では、会員の方が気軽に参加できる“ⅰPad入門講座” を開くことにしました。
 本講座は4回で考えております。

  講座スケジュール
 
  

 
 講座の場所:豊陵会事務局内会議室。
 講座の時間:13:00~15:30。
 
 参加費:テキスト等の準備のため概ね3,000円(4日+予備日)。

 参加ご希望の方は、豊陵会事務局までFAX(06-6849-4973)でお申し込み下さい。
 なお、I推進部会で講座に提供できる“ⅰPad ”の台数に限りがありますので、ご自身によるお持込みを
 歓迎いたします。
 講座の内容詳細については申し込まれた方にIT推進部会より改めてご連絡いたします。
 
  

豊陵会ニュース 4月
◇ 高6期 小林哲夫さん 瑞宝中綬章 受賞  ◇

 神戸大学名誉教授(元経営学部長)の 小林哲夫さんが 瑞宝中綬章を 受賞されました。

豊陵会ニュース 3月
◇ 後期入試 合格発表 ◇

 3月19日10時から後期入試の合格発表が行われ第69期生360人が決まった。

 2月27日の雨中の前期入試発表とはうって変り春近しを思わせるお天気。正門前には「塾」などの宣伝パンフを配る人がずらりと並び、その間を縫って受験生が急ぎ足で正面玄関に向かう。

10時かっきり、合格者番号を掲載した用紙のカバーが外されると、「やったあ!」と抱き合って飛び跳ねる2人組や、親子で喜びをかみしめる表情で携帯カメラを向ける人。

 今年も「15歳の青春」を決める一瞬が展開された。

 合格者へ午後の父兄同伴「入学説明会」に向けて各クラブの入会勧誘も活発。案内ビラを持った先輩たちが待機。近くのコンビニでは弁当などが早々と売り切れた。

今年の入試は前期(文理科)が合格160人(男81・女79)に対して応募者557人、倍率3.79倍。後期(普通科)は合格200人(男95・1055)で応募数359人、倍率1.38だった。

 入学式は4月2日午後に行われる。


     
       

       ぞくぞくと人が集まってきました。                               ドキドキ。                              自分の番号をパチリ。 
           


豊陵会ニュース 2月
高66期の卒業式 ◇

<速報>
 
  平成26年2月28日(金)、高校66期生355名の卒業式が行われました。 豊中高校が進学指導特色校に指定され、文理学科が設置されて、初の文理学科生の卒業となり

  また、大阪府下で10校ある進学指導特色校の中で、一番早い卒業式だったため、報道各社の取材カメラが入りました。

     
    
           



豊陵会ニュース 1月
高12期の仲間による元防衛大臣森本氏講演会開催が成功 ◇


 
  平成26年1月23日(木)15時、ホテルアイボリーに於いて、高12期森本敏氏講演会「東アジア情勢変化と日本の政治・外交」が

  NPO法人リタイアメント情報センター(理事長 高12期竹川忠徳氏、理事・関西支部長 高12期阿賀敏雄氏 http://retire-info.org/)により実現した。

  用意されていた会場の約200席では足りず、追加の座席が設けられるほど、聴講に来場された人々の意識の高さが感じられた。

   講演の中で森本氏は、

   一、歴史的な背景をふまえた中韓の抗日・反日感情や領土獲得の目的と意図

   二、同盟国、米国の、安倍首相靖国神社参拝による日中・日韓のこじれに関わりたくないという態度から、米中の協調姿勢に傾くことの懸念

   三、中国の外洋進出を何が何でも防ぐべく、尖閣諸島を日本は守りぬくとの意思表示と共に、米国人に時々見受けられる、先の大戦で与えた「日本軍、日本人は恐ろしい」という感覚があることを

   感じるというご自身のお話も語られ、たいへん大きな理解と共感を得られた講演は満場の大拍手をもってお開きとなった。

 なお、今回の講演会は、同窓生などの多くの支援と同窓生に限らない多くの方々の参加をもって盛況となり、講演会での寄付金376,875円が全額豊陵会に寄付された。


     
         
     大勢の方が来られました                              森本さんのお話しです