豊陵会速報 :バックナンバー(2004年分)


 

豊陵会ニュース速報 12月15日号 

●音楽の荒木房雄先生、死去される
 1948(昭和23)年4月から69年3月まで21年間にわたって音楽科を担当された荒木房雄先生が死去された。
 豊陵会報秋の号をお送りしたところ、ご遺族からの連絡でわかった。

●冬到来に備える
 学期末試験中の12月8日の午後、豊高校庭で冬到来に備えて2つの作業が行なわれた。
○その1=グランド全体に凍結防止のため塩化カリウムが撒かれた。体育科の先生によると、冬の期間中は2〜3時間目になると霜どけでドロンコになって授業ができないので「防止のために今から撒いておく」とのこと。昨年まで生徒に作業してもらっていたが、プロに発注する方が効率的なので、業者発注に踏切った。(写真左)
○その2=校門から玄関までの通路に植えられた樹木の下土を掘り起こし、肥料とともにこまかな粒にして空気の通りをよくする作業。豊中市の「あすなろ会」の人たちが、市・就業あっせんセンターから派遣されてやってきた。(写真右)

●豊中市「広報とよなか」12月号の表紙写真に豊高アメフト部
 豊中市の広報課が資料室に取材に来られ、アメフト部の練習風景が12月号の表紙を飾るとともに、「表紙の紹介」欄で豊高-池田高の試合がわが国の高校アメフトの発祥となったことが紹介されている。

 

豊陵会ニュース速報 12月1日号 

●第2回「クラブ特別展」始まる
 豊陵資料室の第2回「クラブ特別展」が12月1日から、豊陵資料室向いの第106号教室で始まった。
 今回の出展は「ハンドボール」「なぎなた(薙刀)」「新聞」の3クラブ。
会期は2005年7月29日(金)まで。
原則として事務局が開いている毎週の月・水・金曜日の10時から15時。
これ以外でも同期会などグループによる観覧は事前に連絡があれば対応する。

●「高校フットボールの父」ピーター・岡田氏が死去
 
日本高校フットボール普及の礎を築いたピーター・岡田氏が10月14日、 アメリカ・シアトル市郊外のカークランドで逝去された。享年86歳。
 終戦の翌年、1946年10月1日、アメリカン・フットボール(当時はタッチ・フットボール)の指導のために豊中中学・池田中学(旧制)を訪れ、日本で最初に「米式蹴球」の講習を両校で行なった。氏は当時GHQ(大阪)の軍政局民間情報局所属で、スポーツによる学園民主化を図ろうと、同氏の母親が箕面・桜ヶ丘に住んでキリスト教布教をしていた縁で北摂の地になじみがあり、最初に訪れたのがはからずも両校だった。
 (アメリカンフットボール部OB会機関紙「えんどぞーん」04・11・24日号から転載)

●第3回豊陵会会員親睦ゴルフコンペ
 11月17日(水) 箕面ゴルフ倶楽部で第3回豊陵会会員親睦ゴルフコンペが開催された。
秋晴れで絶好のコンデションの中、111名が参加。
優勝者は、男性:結城紘一さん(13期)、女性:吉治和子さん(8期)
ベストグロス賞は、男性:平井昭さん(11期)81(37・44)、女性:小出君子さん(13期)86(40+46)

 

豊陵会ニュース速報 11月15日号 

●秋の叙勲  
 秋の叙勲で第11代校長の石田千代之輔先生と元大阪府労働部長の末吉喜久雄氏(高5期)が瑞宝小授章を受賞した。

 

豊陵会ニュース速報 11月1日号 

●「豊陵会会員名簿2004」が完成  
 年度はじめの全会員のデータ調査に始まった「豊陵会会員名簿2004」の制作・編集作業が完了。10月末に納品された。
 1冊4500円。予約申し込み会員には印刷所か順次発送される。部数2500冊。再販はしないので「早めにお申し込みを」と呼びかけている。11月27日の評議員会で期別に頒布・配布を行なう。

●11月17日に豊陵会ゴルフコンペ
 第3回豊陵会の親睦ゴルフ大会が11月17日、117会員が参加して箕面ゴルフ倶楽部・7時45分スタートでなわれる。結果は次号に掲載。

 

豊陵会ニュース速報 10月1日号 

●豊中高校文化講演会 風と共に去りぬ
 ―ちょっと大人の愛にふれてみませんか―
 エルハイスクール行事の一環としての豊中高校第二回文化講演会が9月25日の土曜日午後、豊中駅前「ゆやホール」で、生徒、保護者、卒業生に一般の市民も多数参加して開催された。
 不朽の名画「風と共に去りぬ」をテーマに、須賀寅充校長(高16期)の企画・構成で1時間目 校長あいさつと生徒のフレッシュなダンス、2時間目 大塚秀之神戸市立外大教授による「アメリカ南北戦争の時代背景と歴史的意義」、3時間目にはパーソナリティ 浜村 淳さんの「映画―風と共に去りぬ―を語る」そして最後は元宝塚歌劇団雪組トップスター(バトラー役)の平 みちさんを迎えて 宝塚歌劇「風と共に去りぬ」歌とお芝居、という充実した内容に、会場を埋めた受講生?も大満足。平みちさんの歌と芝居には、須賀校長指導の保護者による演劇サークルも参加、宝塚調でのフィナーレは平さんの“豊高バンザイ!”で幕を降ろした。

 

 

豊陵会ニュース速報 9月15日号 

●第35回全国高校アメリカンフットボール選手権大会
  大阪府予選リーグ(9月12日)
  清風14‐9豊中

●豊高文化祭が終る
 「豊中高校文化祭2004」が9月11日(土)と12日(日)の両日、母校で開かれ父兄はじめ大勢の来校者でにぎわった。文化クラブ中心の行事からクラス単位の「出し物・出演」に模様替えして今年で37年目になる。
 3年生のクラスは演劇出演と決まっているが、今年も「ベルサイユのバラ」「ヘラクレス」「サウンドオブミュージック」「眠れる森の美女」など多彩な上演に会場はわいた。ある女子生徒の母親は「よい出来栄えだったけど、早く熱をさまして受験勉強に入ってほし」と苦笑まじりに語っていた。
 中庭特設ステージの「いちゃいちゃ船隊・タワムレンジャー」や6号館の「お化け屋敷」しい」人気をよんでいた。PTAは森川ホールで休憩所を作り、飲み物の接待をした。


●石橋中学父兄の学校見学
 9月10日午後、池田市立石橋中学の父兄50人が「学校見学」におとずれた。一行は森川ホールで須賀校長から本校のあらましを聞いたのち、豊陵資料室・浅井由彦氏が資料室の説明し、展示室を案内した。

●第2回「クラブ特別展」準備進む
 12月から開催の第2回「クラブ特別展」は薙刀(なぎなた)・ハンドボール・新聞の出展が決まり、準備が進んでいる。豊陵資料室では、関係資料をお持ちの会員からの資料・情報の提供を受付け中である。
 
●秋季近畿地区高校野球大会大阪府予選 
 (1回戦・9月5日) 豊中12−6高槻。
 (2回戦・9月19日) 豊中 − 槻の木

 

豊陵会ニュース速報 8月15日号は、夏休みで休刊


豊陵会ニュース速報 8月1日号 

●資料室「クラブ特別展」終わる
 昨年12月からアメリカンフットボール・滑空(グライダー)・吹奏楽3クラブの3クラブの活躍の様子を展示していた「第1回クラブ特別展」は会期を7月末まで延長して無事に閉幕した。
 期間中の参観者で「来館者芳名録」に感想などを記入した人は262人、会場内の「寄付ボックス」には1,875円が寄せられた。
 展示会場は資料室委員の手で撤去され、2学期はじめの「豊高文化祭」に使用する。そのあと「第2回特別展」(12月1日から=ハンドボール・薙刀・新聞の3クラブが出展)でふたたび利用する。

●酷暑のなか、豊高クラブの合宿たけなわ
 今年も、母校各クラブが合宿の最中。豊陵資料室のクラブ特別展・第1号を飾ったアメフト(アメリカンフットボール)部が5日から8日まで福井県勝山市に行くのをはじめ、2日〜5日男汝バドミントンが三重県・二見町、野球部が12日〜15日岡山県奈義町に出向く。
 すでに7月中にサッカー・女子バスケット・男子ソフトテニス・男女公式テニス・女子バレーボール・薙刀・卓球・ラグビーが兵庫県を中心に合宿を行なった。
 またワンダーフォーゲル部は5日〜8日の日程で八ヶ岳に行く。

●2回戦で惜敗=高校野球予選大会=
大阪学院高 000 000 040=4
豊  中  高 010 000 001=2

●「風と共に去りぬ、のすべて」に来ませんか
         =エルスクール行事の参加募集=
9月25日(土)午後1時から5時まで、母校のエルハイスクール事業の一環として第2回文化講演会が豊中駅前「ゆやホール」でひらかれる。母校から豊陵会会員にも参加してほしいとの連絡がきているのでお知らせします。満席次第にしめきります。(無料)
 ・申し込みは電話またはファックスで06-6849-4973 豊陵会事務局まで。
 ・テーマ「風と共に去りぬ」=1限目「アメリカ南北戦争の時代背景と歴史」(神戸市立外大教授・大塚秀之氏)/2限目=「映画・風と共に去りぬ」を語る(パーソナリティ・浜村淳氏)/3限目=歌とお芝居・宝塚「風と共に去りぬ」(元宝塚雪組トップ、バトラー役・平みちさん)/4限目=トーク「風と共に去りぬ」に人生を見る(浜村淳、平みち、豊高校長・須賀寅充の3氏)。

 

豊陵会ニュース速報 号外

●夏の甲子園、大阪大会
(2回戦)7月18日、寝屋川球場
大阪学院高 000 000 040=4
豊  中  高 010 000 001=2
 (大)坂下、梅本―宮野。(豊)上田、杉山―河井

 

豊陵会ニュース速報 7月15日号

●豊高、7月20日から夏休み
20日に第1学期の終業式があって豊高は夏休みに入る。週2日休日の導入などで授業日数はぎりぎり。8月26日に「全校生徒集会」があって2学期の準備にかかる。

●資料室「第1回クラブ特別展」は7月30日まで
資料室はじめての特別企画展示「第1回クラブ特別展」(アメフト、滑空部、吹奏楽部)は好評日延べしてきたが、いよいよ7月30日で終了する。展示は月水金の10時から15時まで。
 夏休み中に展示を撤去して、9月中旬の母校「文化祭」終了後、次の準備にかかる。
第2回特別展は12月1日から、送球(ハンドボール)、なぎなた、新聞の3クラブの出展。

●「名簿」の「名刺広告は気楽に近況を」
11月発行の「豊陵会会員名簿2004」ははじめての試みとして7月末申し込み締め切りで、1ページ8分の1の「名刺広告」を募集中だが、「趣旨には賛同だが、定年後には肩書きもないので…」という照会が多い。
担当の中村副会長は「そうではないのです。住所・電話など、名簿の本文には載せられない自由な情報を発信する欄として活用してください。孫の守をしています、ハイキングを楽しんでいます、個展を開きます、など何でも結構。もちろんお仕事の肩書き入り参加も歓迎です」と言っている。

●「風と共に去りぬ、のすべて」に来ませんか
         =エルスクール行事の参加募集=
9月25日(土)午後1時から5時まで、母校のエルハイスクール事業の一環として第2回文化講演会が豊中駅前「ゆやホール」でひらかれる。母校から豊陵会会員にも参加してほしいとの連絡がきているのでお知らせします。満席次第にしめきります。(無料)
 ・申し込みは電話またはファックスで06-6849-4973 豊陵会事務局まで。
 ・テーマ「風と共に去りぬ」=1限目「アメリカ南北戦争の時代背景と歴史」(神戸市立外大教授・大塚秀之氏)/2限目=「映画・風と共に去りぬ」を語る(パーソナリティ・浜村淳氏)/3限目=歌とお芝居・宝塚「風と共に去りぬ」(元宝塚雪組トップ、バトラー役・平みちさん)/4限目=トーク「風と共に去りぬ」に人生を見る(浜村淳、平みち、豊高校長・須賀寅充の3氏)。

 

豊陵会ニュース速報 7月1日号

● 東京支部の規約を承認=豊陵会幹事会=
6月25日に豊陵会幹事会が開かれ、東京支部(刀禰俊雄支部長=高3期)から承認を求めらていた新規約案について検討。幹事から出された2・3の質問事項は中川会長に取り扱いを一任することで規約を承認した。

● 豊陵会会員名簿、校正作業始まる
11月1日付で発行予定の「豊陵会会員名簿2004版」が、第1次データの修正が終わり、第1回目の校正作業に入った。会員からのはがきとインターネットによる回答の打ち込み作業が終わり、卒業期ごとに仮印刷されたデータが3日の評議員会で期別に配られ最初のチェックチェック作業に入る。
夏休み中に評議員ら有志による校正を繰り返し、9月末には完了、印刷に入る予定。

● 協力金の銀行振込みを進める=IT部会=
幹事会で協力金を郵便局のほかに銀行からもWEB振込みできるようにすることが、承認され、IT部会は26日の部会で指定銀行の選択などの詳細作業に入ることになった。

● 雨と対決の体育祭=6月8日、豊高=
今年の豊高体育祭はあいにくの雨模様の中、予定どおりに開催された。 [写真]

● 港・大阪学院の勝者と対戦=夏の高校野球=
7月10日から始まる夏の高校野球大阪大会の組み合わせが決まり、豊中高は1回戦不戦勝。2回戦で18日9時から寝屋川公園球場で港高対大阪学院高の勝者と対戦する。

 

2004/06/02

にぎやかに、楽しく平成16年度豊陵会総会

平成16年度豊陵会総会が5月23日(日)阪急・豊高駅前ホテル・アイボリーで開かれ、 会場にあふれんばかりの参加者265人が、アトラクションに、オークションに楽しいひとときを過ごした。 朝10時30分受付け開始時刻には、 次つぎにエレベータから会員が参集。受付係ははじめから大忙し。

(詳しくはNEWSへ)

 


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