2003/11/25 ●「クラブ展」始まる ●「豊陵新聞」の保存作業進む ●「豊陵新聞」の次の号をお持ちの方はぜひご提供ください。 「豊陵会気付」で豊陵資料室あてに郵送くださるか、多数の場合は電話等でご照会ください。 |
2003/11/16 平成15年度アメフト最優秀選手表彰式 |
2002/4/8 【「18年間をありがとう」 =第54回卒業式に出席して= 感動の送辞、答辞 】 豊中高校の第54回卒業式が行われた3月1日。陽春のような暖かさのこの朝、式の始まる30分以上前から校門近くは卒業生の保護者を乗せたタクシーやマイカーでいっぱい。 講堂での式典は在校生・保護者で満席の中、吹奏楽部員の校歌演奏で卒業生が入場、すでに目頭を抑えている姿も。制服を取りやめて久しいが、それにはなんの違和感もなかった。何人かいた茶髪の男生徒の一人も入場しながら、そっと目を拭っていた。 卒業証書はクラスごとに代表者へ。そして生駒嵩宣校長は夏目漱石をはじめ何人かの言葉を引用しながら「父母への気持、両親や家族。クーラーなどを教室に寄付していただいた同窓会、そして近隣の方々の暖かい気持を思い起こしてほしい」と心のこもった式辞。 2年生の三浦さゆりさんが在校生を代表して「この豊中高校の3年間はどのようなものでしたでしょうか。先輩方の暖かいご指導ありがとうございました」と送辞を述べると、それに応えて卒業生代表の圓岡美幸さんが「友だちがいるから豊中高校が。友だちがいるから・・、友だちがいるから・・、本当にありがとう」「先生方、事務職員の皆さん、食堂の皆さん、そして後輩の皆さん、すてきな想い出を本当にありがとう」とこの3年間のお礼を。最後に「お父さん、お母さん暖かく見守っていただき、18年間でこんなに大きく成長しました」と両親への謝辞で最後の言葉を締めくくった。途中、涙で何度か声を詰まらせる場面も。 1951年(昭和26)、高校3期生が共学の1期生としてはじめて女生徒の卒業生を誕生させてから半世紀を過ぎた。現在では女子の卒業生は1万人を超えている。そして今年の卒業式、在校生を代表しての送辞・卒業生代表の答辞は共に女生徒であったことも印象的であった。 花束贈呈に続いて全員が起立して吹奏楽部の演奏で校歌斉唱、ぎっしり埋まった保護者席では配られていた歌詞を見ずに高らかに歌う「豊陵会会員」お母さんの姿も見受けられた。 式次第が終わり第54期男子184名、女子174名、合計358名の卒業生は在校生・保護者の盛大な拍手と吹奏楽の中を元気よく母校を巣立っていった。「18歳の青春」その顔は素晴らしく、そして限りなく明るかった。(S)
2001/10/27
【創立80周年記念式典行なわれる】 第2部では、世界を舞台に活躍する造形作家・新宮晋氏(高8期)が「地球という星に 生まれて」と題して記念講演。 ビデオを使って、現在進行中の地球規模の移動展示「ウインドウ・キャラバン」にお ける世界各国の人びととの交流風景・自然の厳しさ・やさしさを語り、会場に大きな 感銘を与えた。 ついで高5期・山路洋平氏の紹介で招演のボニー‐ジャックスが、かつて自分たちが レコードに吹き込んだトヨコウ校歌を歌うと会場は手拍子も入って80周年記念ムード も最高潮。 最後は、全国吹奏楽コンクール入賞の母校吹奏楽部の演奏のあと、会場全員で校歌を 斉唱、記念式典の幕を閉じた。
【80周年募金、「採納目録」を贈呈】
【「豊陵資料室」オープン】
【「80周年記念誌」を分譲します】 |
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