<豊陵会ニュース> バックナンバー (2006年~2009年分)


2009年(平成21年)

豊陵会ニュース   12月

飯田 誠(高校18期)
 
『新宮 晋「ブリージング・アース」風車プロトタイプ完成記念の凧揚げワークショップ』
  11月28日(土)の潮芦屋浜で子供たちと凧のワークショップの様子
  写真提供 飯田 誠


豊陵会ニュース   11月

新宮 晋(高校8期)
     
ブリージング・アース「呼吸する大地」
           風車プロトタイプ設置のお知らせ

 11月24日(火)        兵庫県南芦屋浜、潮芦屋浜南端に風車の実寸プロトタイプを組立設置   
                               (2月末までデータ収集/兵庫県企業庁協力の元、足利工業大学の風力発
              電実験の一環として設置)

 11月28日(土)         午後1時〜2時半(雨天順延)潮芦屋浜で子供たちと凧のワークショップ
                              (用意したカラフルな凧に絵を描いてもらい凧揚げをする)

 11月25日から2月末まで、風車プロトタイプ(高さ8m 回転直径7m)は現地に設置


  ドイツのドキュメンタリー映画監督 Thomas Riedelsheimer(トーマス・リーデルスハイマー)は、
 このブリージング・アース 「呼吸する大地」のプロジェクトの長編映画を製作中。今回風車プロト
 タイプ撮影のため来日。映画は来年2010年中に  撮影を完了し、2011年の春に劇場公開予定。

 尚ブリージング・アースのプロジェクトに関しては、現在南イタリアの Matera(マテーラ)とスコットランド
 の Glasgow (グラスゴー)近郊が候補地ですが、まだ最終決定には至りません。
 まず来年6月から9月にかけて、Matera(マテーラ)でこの プロジェクトを紹介する展覧会を開催し、
 その折にこの風車のプロトタイプも展示する予定です。

 以上まずはご報告まで。今後ともよろしくお願い致します。

 新宮 晋
 
 新宮アトリエ
 669-1358 三田市藍本3990-7
 tel: 079 568 3737  fax: 079 568 3738
 email: sshingu@maple.ocn.ne.jp



豊陵会ニュース    11月

●第8回「会員親睦ゴルフコンペ」行なわれる

 ことし第8回を迎えた豊陵会の「会員親睦ゴルフコンペ」が11月5日木曜日、 三田方面のゴルフ銀座と呼ばれる地域にある関西ゴルフ倶楽部で開催された。
 フラットながら池を多く配して戦略性も高く、グリーンのアンジュレーション、当日のピン位置も難しい中、計82名(男性65名、女性17 名)が参加して、ダブルペリア方式で行なわれた。

 出席者の中で、最高齢で法人メンバーでもある高2期の海堀常夫さんの乾杯の発声に続いて、素晴しい雰囲気のコンペルームでパーティが行なわれた。パーティの席上では学校のPTAの方から母校の近況報告とともに、創立90周年に向けてお互いの協力関係を築いて行きましょうとのお話もあった。成績発表、賞品授与が行なわれ、高2期 齋藤省三さんの閉めの挨拶があり万歳「五唱」して終わった。


個人優勝は、ベストグロスはそれぞれ同一参加者に決まった
  ▼男子=田中  清さん(高17期)  グロス74  ネット71.6
  ▼女子=田中澄子さん(高24期)  グロス85  ネット74.2

なお参加費などからの剰余金11万円弱が豊陵会に寄付された。

  当日の模様


          
  ゴルフコース                                スタートホール

          
  コンペルーム                                小出副会長 挨拶


         
  海堀さん(高2期)による乾杯                       パーティ会場


          
  豪華商品                                   男女優勝者(中央のお2人)

なお、「会員の会と催し」内「会員親睦ゴルフコンペ」のページに、ゴルフコンペに参加された方の手記を掲載しています。


豊陵会ニュース   11月

●秋山 幸夫氏に「瑞宝小綬章」
  

   
秋山幸夫氏は、旧職員で昭和62年~平成2年まで第13代校長を勤められた。

(お願い)
 秋の叙勲を受けられた会員が他にもおられると思いますが、未だ情報が届いていません。
 同期・お知りあいで受勲の方のニュースを事務局あてにご一報ください。

  本ホームページの掲示板に直接書き込んでいただいても結構です。



豊陵会ニュース  9月

●前田【吉川】妙子(高校29期)

 
 
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<読売新聞記事より>



皆既日食と豊陵会上海支部

    7月22日(水)中国/上海にて

  
  

 中国最大の経済都市上海には豊陵会上海支部(自称)があって、ここ数年来3か月に一度程度会合を持っている。

 7月22日の上海皆既日食観測を兼ねて、高校9期の同期生四方光夫、宮崎浩、山浦義高の3名が日本からやってきた。皆3年間「地球物理研究会(地研)」の部活動を共にした仲間たちで、卒業後も同期会「すばる会」の名の下に継続的に会合を持っている。このたびは何十年ぶりかの部活動として、上海在住の江村和朗と4名で皆既日食の観測に出かけることになった。

 当日の朝9時前に観測地点に選んだ「人民広場」に着くと、すでに大勢の人たちが集まっている。外国人も多い。

 しかしながら生憎の曇り空、だんだん暗くなってくるに従い雨が降り始めやがて大雨に。するとどこからとなく傘売りのおじさんがリヤカーにたくさん傘を積んで売りにきた。すぐに民衆がこれに群がり我先にと傘を買いあさる。日本からの3名はこの商魂逞しい上海人の姿に強い印象を持ったようだ。

 9時36分、いよいよ皆既となった。夜、室内の電灯のスイッチを切ったように一瞬にしてあたりが真っ暗になったのには驚いた。周りの人たちからも一瞬「ホウ!」という感嘆の声が上がったが、次の瞬間、水を打ったように静かになり、まるで皆硬直してしまったかのように見えた。さらに9時41分皆既が終わると今度は急にすべてが明るくなった。99%の部分日食と100%の皆既日食とは全く別のものだと感じた。この時点では黒い太陽こそ見ることはできなかったものの、創造の秩序というか、超人的な体験を得て、身震いするような感動を覚えた。

 幸いなことに、皆既が終わって2分くらい経ったとき、雲の隙間から三日月よりもっと皮の薄い太陽が姿をみせた。ほっそりとやせ細った太陽なのに、周りは少し薄暗いかなと感じる程度で明るさは普段とあまり変わらない。改めて太陽エネルギーの大きさを認識した。

 さてその日の夕刻、日本からの3名を交えて豊陵会上海支部例会を市内のレストランで開催した。集まった(企業人としての)現役は北原泰文(25期)、武蔵扶実(30期)、河端健治(31期)、田中照久(32期)、長谷川貴(34期)、神谷翼(45期)及び二越正史(45期)の計7名。このほか出席の意欲を持ちながら、当日仕事のため止む無く欠席した会員4名、さらにこの会合の直前に社命により本帰国した会員1名と上海で活躍している豊高生は少なくない。

 会合ではそれぞれが自己紹介、日食観測報告、近況報告を行った。

9期生たちは後輩の諸兄姉が、世界が注目するこの上海の地で溌剌としてビジネスの一翼を背負っている姿に感銘を受け、頼もしく思った。皆日本から進出している企業の責任者であり中心人物である。やはり豊高はよい学校だった(?)のだなと思った。  

一方現役生は「9期生は皆人生の達人」と誉めてくれた。この4名は71歳になるまで色んなところで色んなことをやってきて、まだ元気だ。

今回は江村より、豊中中学・豊中高校の校歌について解説した。北原白秋作詞、山田耕筰作曲のアレである。我々9期生が高校2年のとき、旧豊中中学校歌の歌詞の一部を北原家と交渉して、戦後の時代に合うように一部改変に同意してもらい、豊中高校の校歌として復活したこと、この校歌復活に当時の重成校長が大変ご尽力下さったことを話した。同時に改編前の豊中中学の校歌の歌詞も披露し、さらに、山田耕筰先生ご自身がこれを歌っておられる貴重なCDがあることも後輩たちに伝えた。

豊中中学校歌の歌詞とCDのことは、9期で地研会員であった故福本寿朗が本年4月に豊陵会上海支部のために紹介してくれたものである。彼は全身強烈な癌に侵されながらも極めて科学的かつ客観的に自らを見つめ続けた闘病生活の末、今年5月、遂に倒れた。健康さえ許せばこの会に出席するはずであった。哀悼。

最後に、この豊中中学・高校の校歌を皆で斉唱した。

さらに、このレストランは「上海猛虎会」の拠点でもあるので、帰り際に他のお客様も交えて阪神タイガースの歌「六甲おろし」を歌って散会した。次回は10月12日である。

なお、9期の4名は翌朝、大雨の中を杭州方面への観光へと出かけて行った。
  
  

(高9期/江村和朗 記 敬称略)



豊陵会ニュース  6月


平成21年度東京支部総会、盛大に挙行

    6月21日(日)都市センターホテル(永田町)で

   6月21日(日)定刻(正午)前、5つの路線が入っている東京メトロ
  「永田町」駅から会場まで傘の行列が続いた。梅雨本番の強い雨にもめげず、
  予定を上回る141名の首都圏会員が集まり、本部から北会長、母校の
  高橋校長、恩師招待の酒井義人先生(昭和43~55年、世界史)、昨年11月に
  誕生した名古屋の松原中部支部長、4人の来賓を迎えて開会。

  刀禰支部長の挨拶、前年度の活動報告・会計報告(読み上げは省略)、監査報告、
  本部の北修爾会長の挨拶に続いて、中学9回生・金澤弘雄さん(92歳)の力強い
  乾杯発声で懇親パーテイーが始まった。

  今年から立食方式に代えて、「全員着席ビュッフェ方式」で実施したのが
  好評で、宴半ばから来賓の松原中部支部長の挨拶、高橋校長の「母校の現況と
  進学指導特色校10校に選ばれた経緯」、酒井先生の「在校時の思い出と近況」
  などが語られたが、会場から高橋校長先生に激励の質問が飛び出すなど
  場内を沸かせるひと駒もあった。

  また、アトラクションに代えて新しい試み「マッチング&アピール・コーナー」を設けて
  有志によるデモンストレーションが行なわれ、注目を集めた。

  会も終わりに近づき、全員に予め配布したアンケート用紙に「今後の総会についての要望」
  を書いてもらい、プロの演奏家でもある43期・大澤美穂さんに、歌いやすいように
  1音下げて録音し直してもらった校歌を大澤さんの指揮で全員が斉唱し、幕を閉じた。

  卒業50周年の11期から27名の出席があったり、9期に目立った大阪からの出席者など、
  例年以上に盛り上がった今年の総会であった。


来賓の方がた=左から北会長、
刀禰支部長、高橋校長、酒井先生、
松原中部支部長 

 好評だった全員着席方式
 中学9回金澤弘雄大先輩の乾杯の発声
マッチング&アピールコーナー出展の方々
          校歌斉唱

豊陵会ニュース  6月

●恩師の訃報 

 藤枝 榮先生(1952年4月~75年3月、国語担当) 平成21年6月3日御逝去。
 豊高の後、大阪府立北野高校で校長をされた。



豊陵会ニュース  5月

200人にせまる出席者

=今年の豊陵会総会=

 平成21年度豊陵会総会は5月24日11時から阪急豊中駅前のホテル・アイボリーで開かれた。

 連休明けからの新型インフルエンザの影響で、前週は豊高も1週間休校だったこともあり、参加辞退者も相次いだが

 それでも招待期高36期37名や、3月に卒業した高61期の会員11名の参加を得て総勢191名。

 昨年より少なかったものの、無事に高37期・古川圭子さんの司会で総会が始まった。

 越智副会長の開会の辞で開幕。

 北会長から会員の絆を大切に親睦を深めてもらい、母校の90年・100年に向かって充実した会にしたいとの挨拶があった。

 続いて菅谷財務幹事から昨年度の事業報告・決算報告と、 有田会計監事から監査報告、

 菅谷財務幹事より本年度の事業計画と予算の説明がされた。

 髙橋校長の挨拶では、豊中高校が進学指導特色校10校に選ばれる予定であること、

 90周年記念事業準備委員会の立ち上げを予定していることなどがあった。

 小出副会長から今秋開催予定のゴルフコンペの説明、

 斉藤資料室部会長から豊陵資料室主催「第6回特別展」の紹介があり母校へも足を運んでほしいと要請もされた。

 上神幹事のオークションの説明のあと閉会。

 中野顧問の指揮で校歌を斉唱し、高36期の宇根崎緑さんのジャズボーカルリサイタルに移った。

 LOVEなど10曲の熱唱に静かに聴きいった。

 その後懇親パーティーにうつった。乾杯は長老会員の中20回佐藤雄直さんが、元気に一声。

 なごやかに会食をしながら話がはずんだ。

 また、会場前のロビーでは豊陵資料室で開催中の「第6回特別展」(サッカー、バレーボール)から一部、

 ミニ・ミニ出張展示があった。

 後半上神幹事を中心にオークション、福引を行ない、3時過ぎに閉会した。

 小雨がパラついた程度の天気で13期など大勢の期では2次会に余韻を残した。


 豊陵資料室 ミニ・ミニ 第6回 特別展 (サッカー・バレーボール)
  


  北 修爾会長                      髙橋克夫校長先生            

 



  中野寛成顧問(高11)による校歌斉唱              ジャズボーカル・リサイタル 宇根崎(安永)緑さん (高36)
 


  司会古川圭子さん(高37)と上神幹事(高6)              総会 風景
 

来年は5月23日(日)ホテル・アイボリーの予定



2008年(平成20年)

豊陵会ニュース   11月 

同窓会は心のふるさと」

豊陵会中部支部が発足

 

081115日午前11時半、名古屋市中区・名古屋商工会議所ビル内「名商グリル」。
中部
4県から豊陵会員の老若男女92名と来賓8名が集まった。最長老は丹波種生さん(23期)。
さあ、いよいよ豊陵会中部支部結成集会&懇親会の始まりだ。

 前半は結成集会。まず、この日書記に就任の田岡寛氏(高18期)による開会の辞。
結成の趣旨、規約案の発表、支部長の推薦およびそれらの承認の後、
松原彰雄初代中部支部長
(12)の挨拶と役員・常任委員の紹介が行われた。

その後、分刻みの進行スケジュールをものともせず栗岡完爾特別顧問(高7期)の楽しい挨拶。
中部支部設立にひとかたならぬお世話になった北修爾豊陵会会長の熱いエールが滔々と続き、
いよいよ前半のメインプログラム、平和・安全保障研究所西原正理事長(高
8期)の
「アジアの将来-日米中印関係を中心に」と題した講演に移った。
興味深い話題とわかりやすい解説に一同なるほどと耳を傾けた。

 後半は懇親会。開会の辞・乾杯の後、髙橋克夫豊中高等学校長による現在の学校の紹介、
刀禰俊雄東京支部長の挨拶、そして豊陵会資料室の淺井由彦氏
(元豊高教諭)による映像つきの
「豊中、豊高の想い出、そして今」と題したお話へと続いた。
懐かしい昔の写真や現在の様子に、それぞれが高校生だった時代を思い出し大いに盛り上がる。

その後バイキング形式の食事をとりながらの歓談。会場には、日頃名古屋弁に押されがちの大阪弁が渦巻き、
あちこちでどよめきや歓声が上がる。初対面なのに仕事や家族・友人がつながっていたり実家が近かったり、
また逆にいつも顔を合わせている人が実は同窓生だったり、それぞれが様々なつながりを見つけてびっくりしたり喜んだり。
和やかな空気の中、話の輪は広がってゆく。       

その間、期ごとに写真撮影も行われ、最後に全員で校歌を大斉唱して名残を惜しみながら会はお開きとなった。

09年の総会は1114日(土)、場所は同じく「名商グリル」で開催の予定。
今回いただいた貴重なご意見を参考に、今年も皆さんが楽しめる会を作りたいと思っている。
実家から離れたこの地で子育てを頑張っているお母さん、時どき寂しくなる一人暮らしの若者たち、
今年はぜひ参加してください。思いがけない出会いやほっとするひとときがきっと見つかるでしょう。

村田(住本)直子 高26期中部支部常任委員=高26期)


豊陵会ニュース   11月

●西原
正氏に「瑞宝重光章」

08年秋の叙勲で高8期・西原正氏が「瑞宝重光章」を受けた。

 1115日「豊陵会中部支部」結成総会の記念講演に講師として予定していた矢先の朗報。

 同氏は防衛問題専門。京都大・ミシガン大卒業後、京都産業大教授をへて1977年に防衛大学校教授。
  2000年から06年まで同大学校校長。現在は財団法人「平和・安全保障研究会」理事長。

●田中 繁之氏に「瑞宝小綬章」
  

   
田中繁之氏は、旧職員で昭和25年~昭和43年まで社会の教師を勤められた。

●山田 晴三氏に「旭日双光章」

   山田晴三氏は、高校6期生で、日本冷蔵倉庫協会副会長。

(お願い)秋の叙勲を受けられた会員が他にもおられると思いますが、未だ情報が届いていません。
     同期・お知りあいで受勲の方のニュースを事務局あてにご一報ください。

        本ホームページの掲示板に直接書き込んでいただいても結構です。

豊陵会ニュース   11月

「名簿」の完売へ始動

   =豊陵会評議員会ひらく=

 111日夜、ホテル・アイボリーで08年第2回目の豊陵会評議員会が開かれた。

  「会員名簿」の発行日に合わせて開かれた会合で、北会長は名簿発行までの関係者への努力に謝辞を述べたあと、
  内容充実の
2008/09年版完売のために豊陵会あげての協力を求めた。

  母校から髙橋校長はじめ5人の先生も出席。
  校長が母校の近況を伝え、生徒の「入学時の目標貫徹」への指導を果たしてゆきたい旨を述べられた。

  会議では、名簿販売に関する諸連絡・確認のほか 
  ▽中部支部設立総会について
  ▽
09年総会のゲスト出演者の決定
  ▽母校「進路指導講演会」の講師派遣に協力する件
  ▽第
7回「親睦ゴルフコンペ」開催の報告
  ▽豊陵会報部会など各部会からの報告がおこなわれた。

    なお、IT部会長の武内文博氏(17)が辞任し、後任に渡辺寿一氏(19)が会長から指名された、との発表があった。


豊陵会ニュース    10月

●第7回「会員親睦ゴルフコンペ」行なわれる

 ことし第7回を迎えた豊陵会の「会員親睦ゴルフコンペ」が10月30日木曜日、
 池田カンツリー倶楽部で行なわれた。
 北会長ら会員83人が参加。好天のもとでプレーを楽しんだ。
 パーティの席上では母校の近況報告とともに、
 完成したばかりの「豊陵会会員名簿2008/09」が紹介され、
 購入申込みをされていた会員には配布された。

個人優勝は、
  ▼男子=結城紘一さん(高13期) グロス92 ネット69.8
  ▼女子=小出君子さん(高13期) グロス97 ネット74.8

 ベスグロは西村三郎さん(高7期)  グロス81
なお参加費などからの剰余金11万円が豊陵会に寄付された。


豊陵会ニュース    7月

3回目の校歌成らず

  =高校野球大阪大会、3回戦で敗退=

(3回戦・719日、豊中ローズ球場)

東豊中・千里青雲 

100 020 000=3

  100 100 000=2

豊中

 

 お隣り同士の対戦。夏休み初日の土曜日とあってスタンドは両校の応援合戦で熱気にあふれた。

 1回先制されてすぐに追いついたあと、4回浅野選手がレフトスタンドに目のさめるようなホームランを放ったが、
5回に三塁打をあびて逆転され、惜しい試合を失なった。

 衛門選手のレフト大飛球好捕など、力いっぱいのプレーを見せたが、久しぶりの3回戦まで勝ち残ったが力尽きた。

                 ◇

 この日、80年前の甲子園で初出場の豊中中学を破った北海高(当時は北海中)が駒大苫小牧などを破り、
南北海道代表として
34回目の甲子園出場を決めた。


久びさ、コールドで2回戦突破

     =夏の甲子園、大阪大会=

 80年前、甲子園に初出場した先輩たちを追いかけて豊高チームが2回戦をコールド勝ちで突破、久びさに3回戦に勝ち進んだ。

 ▼2回戦(714日、豊中市営ローズ球場)

 

  此花・扇町・咲くやこのはな高連合

   00011010 =3

   01001332X=10

  豊中高


豊陵会ニュース  5月

300人を超える出席者

=今年の豊陵会総会開く=

 平成20年度豊陵会総会が52511時からホテル・アイボリーで盛大に開かれた。

 今年の出席者は来賓の母校・高橋克夫校長はじめ招待期の高35期から90人、

今年卒業の
60期生新会員37人など総勢311人。高37期・古川圭子さんの司会で始まった。

 北会長は「同窓会は各期の結束が基本。『風と光』と同じ校歌を歌った絆を大切に母校への協力の気持ちを

持ち続けたい」とあいさつ。

事業計画、決算・予算の報告説明では「繰越金ゼロに近い状況」の中、豊陵会協力金への参加が改めて強調された。

4月赴任の高橋校長が母校の近況を紹介。「文武両立」の学校として前校長の路線を継続発展させたい旨を述べられた。

恒例の校歌合唱で総会次第を終えた。

 

誕生50年のボサノヴァ曲を披露

2部は高37期ゲスト山本のりこさんが「ボサノヴァ&サンバリサイタル」として8曲を熱唱。

司会の古川さんが「私と同期にこんなに活躍している人がいてびっくり」と投げかけると、

山本さんは「同窓生に囲まれて歌うのでとても緊張してます」と応じたあと、

ピアノ伴奏の中島徹さんに「あなた、これだけ大勢の別の学校の卒業生がいると敵陣に乗り込んだ感じでしょう」

と話題を振った。
トロンボーンが専門という中島さんはにこやかに「でも先日、私の母校・兵庫高校(旧神戸二中)

百周年で演奏したときの方が緊張しました」とやんわりと返して会場を笑わせた。

 

オークション、「出張・特別展」

3部懇親パーティは出席最長老の中20回佐藤雄直さんの乾杯発声でスタート。

待ちきれなかったように各テーブルが歓談の声でいっせいにはじけた。

会場入口近くを占める
35期生の席では「お久しぶり!」の声がゆきかった。

今年も「オークション」「即売」に人気が集まり、約40万円超の売り上げを記録した。



また、会場前のロビーで豊陵資料室が開催中の「第5回特別展」(バスケット部、松下立氏似顔絵、

漫画・イラスト研究部
)」から一部出張展示した。




    北 修爾会長                    髙橋克夫校長                    ご来賓の皆様             


   女性の参加が多かった                                    中野寛成(高11期)顧問による校歌斉唱



   司会 古川圭子(高37期)                ボサノバ&サンバ 山本のりこ(高37期)       



来年は5月24日(日)ホテル・アイボリーの予定


          豊陵会ニュース  4月
          
          ●恩師の訃報 
           小袋 是郎先生(1946年3月~48年6月、体育担当) 平成19年6月25日御逝去。
           福岡県立京都高校の校長をされた。


          豊陵会ニュース  3月
          
          ●恩師の訃報 
           服部 吉三先生(1946年1月~48年4月、音楽担当) 平成20年3月14日御逝去。
           服部先生は旧制中学第14回生でもあられた。

          豊陵会ニュース  1月
          
          ●恩師の訃報 
           大田 守先生(1943年3月~47年3月、物理担当) 平成19年12月20日逝去。満98歳。
          旧制中学最後の時期に物理を担当され、新制中学の発足で豊中三中に移られた。
          



2007年(平成19年)

豊陵会ニュース 12月
  12月10日号

●恩師の訃報 
 乗岡憲正先生(1952年10月~61年3月、国語科) 今年8月2日御逝去。
「高8会」から来年春の総会案内に対してご遺族の回答で判った。
豊高のあと大谷女子大教授として主に記紀など古代文学の研究で著名。
同大学校歌の作詞者でもある。

 

豊陵会ニュース 11月

●加藤芳哉(高校29期)

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<サンケイ新聞記事より>

中学23回川島康生さん文化功労賞受賞

 ▽国立循環器病センター名誉総長(移植外科学)の川島康生氏(77)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071027-00000030-maip-soci



<読売新聞記事より>

 中学23回卒業(高1期にあたる)の川島康生(かわしま・やすなる)さんが
 平成19年度の「文化功労者」に選ばれ、11月5日に東京で顕彰式が行なわれた。
 川島さんは大阪大学医学部卒業。国立循環器センター名誉総長、大阪大名誉教授。
 長時間の心臓手術を可能にする体外循環を研究、心臓移植の実用化をめざし、
 臓器の長期保存法を開発された。95年に日本医師会医学賞を受賞。
 顕彰のニュースを受けて母校では校舎内の各所に「豊陵資料室」作成のニュース
 (写真)が掲示されたほか、各教室の授業で担当の先生が生徒たちに先輩の偉業を
 紹介した。川島さんは母校創立70周年記念式典に招かれ記念講演を行なっている。


●「豊陵会報」第85号ができました
 「豊陵会報」第85号(11月20日付)が出来上がり、11月17日ごろまでに全国の会員に
 お届けします。もしも20日を超えても届かないときは事務局あてに連絡ください。
 また国外にお住まいの会員には予算の関係で配送していません。
 登録いただいている海外の住所(名簿住所)とは別に、留守宅住所・実家住所などへの
 別途配送も可能です。事務局あてにご照会ください。


●第6回「親睦ゴルフ大会」行なわれる

ことし第6回を迎えた豊陵会の「親睦ゴルフ大会」が8日、
屋敷ゴルフ倶楽部〈よかわコース〉で行なわれ、
北会長ら会員103人が参加。好天のもとでプレーを楽しんだ。
パーティの席上では母校の近況報告とともに、来年秋の
「会員名簿」発行について広告などの協力の呼びかけが行なわれた。

個人優勝は、
▼男子=玉村憲雄さん(高13期)グロス91ネット69.4、
▼女子=有賀由利子さん(高32期)グロス101、ネット74.6。
▼ベスグロは浅井晴雄さん(高12期)グロス80。
なお参加費などからの剰余金11万円が豊陵会に寄付された。



豊陵会ニュース 9月
 07年9月5日号

●「体育館」の補強工事終わる
 7月はじめから夏休みの期間を利用して行なわれた体育館の
「耐震補強工事」が終わり、真っ白にお化粧直しして、残暑の
 校庭に姿をあらわした(写真)。
 
 既報のとおり、近隣の「避難場所」に指定されている体育館内部
 に「補強柱」「補強梁」をいれて強い構造にするとともに、
 全体をお化粧した。

2007年 9月撮影


●7日に「幹事会」
 豊陵会の幹事会が9月7日に開かれる。
 今回の議題は、08年秋の「会員名簿」発行についての体制づくり、
 母校支援の具体策、収支予算の途中経過が検討されるほか、
 各部会からの報告が行なわれる。
 これを受けて10月6日に定例「評議員会」開催される。

●今年もサンマテオに交換訪問
 豊中市が姉妹都市提携をしているサンマテオ市
 (サンフランシスコの南)に母校3年の野村瞳さんが派遣され、
 他校の1人とともに8月6日~14日まで渡米した。


 

豊陵会ニュース 7月 

●今年も初戦敗退=夏の甲子園予選=
(1回戦。7月15日寝屋川公園球場)
 豊 中 001 000 0=1
 箕面東 302 100 2=8(7回コールドゲーム)

              打 安 振 球 犠 併 残 暴 失
豊 中=松野、鈴木智-西岡。 22 2 6  1  0  0 3 1 2
箕面東=清水、三原-吉岡。 28 12 3 7 2 1 10 0 1

●「針路指導セミナー」=先輩が仕事の楽しさを紹介=
 7月10日午後、雨の中を卒業会員14人母校に集合、2年生対象の
「職業別針路講演会」の講師として熱っぽく「私の仕事」を語った。
体育館での「基調講演」は高13期小林正典さんが、高校・大学を
通じて考えたこと、日産自動車のイギリス滞在時に「営業マン」と
して工夫したこと、海外に人脈を広げて学んだことを具体例で説明。
仕事体験のない生徒たちも熱心に聞き入った。
このあとテーマごとに各教室に分かれ13人の先輩が語る
「私の仕事」の講義を聞いた。



● 体育館の耐震補強工事始まる
豊中市上野地区の緊急避難所としても指定されている体育館の
耐震補強工事が始まった(写真)。
 体育館は室内ハンドボール公式試合用に設計され、他校のもの
よりも「横幅」が広い。今回の工事は、①天井を支える網状の鉄骨骨組み
にコンクリートを流し込んで「ワッフル」のように固める、②正面と
後方の「鉄骨梁」の下に支柱を差し込む、の2点。夏休み中の
工事完成を急ぐ。


 

豊陵会ニュース 6月

資料室の「特別展」6月末で終了

 3月から始まった豊陵資料室の「第4回特別展」は、母校体育館の      
 耐震工事で体育授業の女生徒更衣室に6号館教室2室を仮更衣室に
 使用にするため、予定を繰り上げて6月末で終了することになった。
 7月はじめに展示を撤去する。
 
 第5回の「特別展」の企画は未定であるが、資料室が開設5周年を
 終え「常設展」の内容入れ替え検討と並行して検討される。

7月15日、箕面東と対戦=甲子園大会の府予選=

 夏の甲子園大会大阪府予選の組み合わせが決まった。
 豊高は7月15日(日)朝9時から寝屋川球場で箕面東と対戦。
 実力校を相手に久びさの1回戦突破をめざす。
 
 来年はトヨチュウが昭和3年、大阪代表で甲子園に初出場してから
 80年を迎えるので「今から応援を盛り上げよう」という声が
 先輩たちから出ている。



豊陵会ニュース 6月

6月10日、07年度東京支部総会開かれる
==京王プラザホテル「扇の間」で、今年も盛況==

07年度豊陵会東京支部の総会とパーテイーが6月10日(日)
正午から、新宿の京王プラザホテル4階「扇の間」に首都圏各地
から集まった卒業生120名を迎えて開催された。

昨年に続いて43期の大澤美穂さん(ピアノ演奏家)の総合司会
のもと、菅原副支部長を議長に選出、刀禰支部長(高3)の挨拶
に続いて、市田書記(高9)から2006年度の活動報告、
松本会計(高21期)の会計報告、山口会計監査(高19期)の
監査報告がそれぞれ簡潔に行なわれた。

本部から出席の北修爾会長(高13期)の挨拶があり、続いて
本年度のアトラクションに招かれたヤスコ(高18期・杉山泰子)
さんのシャンソン・リサイタル前半の幕が開いた。

雪村いずみさんやマリーンさんのピアニストとしてテレビでも
活躍されている鈴木和郎さんの伴奏で・再会・夢の中に君がいる
・ブルージーンと革ジャンパー・ろくでなし、などシャンソンの
名曲をメドレーで披露された。

徳田迪夫さん(中19回)の発声による乾杯の後、会食懇談
で会場のあちこちに久しぶりの再会を喜ぶ歓声の渦が起こっていた。
宴半ばに来賓の挨拶、1人目は母校から出席の河村繁校長から
「豊高の現況」について、2人目は今年の「恩師招待」、
昭和37年から56年までの19年間、社会科(日本史)を担当
された泉武夫先生から「当時の思い出と近況」について語られた。

続いて、ヤスコさんのシャンソン後半に移り、・帰り来ぬ青春・
カルーソ・枯葉・愛の讃歌など、時にはささやくように、時には
ドラマチックに唄い上げられた。万雷の拍手でアンコールのとき
には18期の出席者全員が舞台に上り、輪になってヤスコさんと
一緒に唄い、会場は大いに盛り上がった。

パーテイーの最後は、音楽プロデユーサー山室紘一さん(高10期)
の指揮で「輝け風と光・・・」恒例の校歌大合唱で幕を閉じた。         

パーテイーのあとも44階のラウンジで「泉先生をかこむ会」が
セッテイングされ、泉先生が担任された18期を中心におよそ
20名が超高層ビルの窓から見える東京の街が夕焼けに染まる頃まで
語り合った。
             東京支部長・刀禰俊雄(高3期)

 

   来賓の方々 「恩師招待」泉先生から「当時の思い出と近況」
  シャンソンを唄うヤスコさん ヤスコさんと一緒に唄う同期(高18期)の仲間たち
  
   花束贈呈    



豊陵会ニュース 6月

今年度招待34期の集合写真(2007.5.27)

(34期 八木浩介 氏撮影)  写真をクリックで拡大表示

豊陵会ニュース 6月

282人の懇親会、今年の豊陵会総会

平成19年度豊陵会の総会が5月27日、阪急豊中駅前の
ホテルアイボリーで開かれた。

今年の出席者は282人。卒後25周年の招待期・高34期が77人も参加。
北 会長の紹介でいっせいに起立して拍手を浴びた。
今春卒業の59期生は12人。母校から河村校長はじめ教頭・事務長・主任教諭、
34期・59期担任の先生が多数出席されたのが今年の総会の特色。

総会は高37期亀井圭子さんの司会で手際よく進行。北 会長がこの時期、
同窓会として縦横の交流の大切さを改めて述べ、明年秋には会運営の
基本事業となる「会員名簿」発行への協力を求めた。

河村校長は進学実績に関して「今年は第一志望校に進学した生徒が増えた」
ことを報告。「文武両道、さらにしっかりと勉学」を生徒指導の眼目にしてゆく。
生徒たちの考えは大学名よりも自分のやりたい学部に向かっている」と述べた。

校歌斉唱で総会をしめくくったあとは、会場全部が新進気鋭のチェロ奏者・
高54期辻本玲さんのすばらしい演奏に聞き入った。
 

   受付風景そろそろかなあ    最後の打合せ
  来賓席もだんだん埋まり    開会の辞杉村副会長
   会長挨拶    会長挨拶
   新役員紹介越智副会長    毎年ご苦労様司会の亀井さん
  現豊中高校の先生方紹介河村校長    来賓の方々
   校歌斉唱    辻本玲チェロ演奏
   閉会の辞小出副会長    そろそろお開き


 

豊陵会ニュース 2月

中国・上海の豊陵会

 同じ時期に上海に駐在していた38期生の久々宮平、冨岡浩史、
小城健治の三氏がふとしたきっかけで偶然に出会い、「上海には
もっと豊高生がいるはず。声をかけてみよう!」とミニコミ紙に
「上海豊陵会メンバー募集」記事を掲載したのは2005年9月
のこと。

その結果、上は26期生から下は50期生までの15名
(06年12月末現在)が名を連ね、これまで計5回の会を開催
しました。会は不定期ですが、恩師や後輩先輩のこと、クラブ
活動のことなど懐かしい思い出話に花を咲かせ、また中国での
仕事や生活の情報を交換し、交流の輪を広げています。

 上海に、あるいは江蘇省、浙江省にお住まいの方、またこれから
赴任、留学される方は是非一報下さい。

連絡先【i_osei79@yahoo.co.jp】(高50期)井上欧生

2006年1月14日撮影


 

豊陵会ニュース 1月 

「河村校長先生からの豊高近況 ご報告」

①センター試験は、今年の生徒は昨年以上に頑張ってくれました。少しずつ
  本校の目的とする学習の充実への成果が出始めております。

②豊中市の第35回英語弁論大会で、18名中 本校の生徒が一位になりました。
 2年の生徒が豊中市長賞を受賞し、豊中市の姉妹都市のサンマオ市に派遣さ
 れることになりました。他に「国際ソロプチミスト特別賞」「優秀賞」などをもらい
 ました。北野千里などの参加の中、賞をもらった上位五名の中に、本校の生徒
 が三人が入りました。

③日本ボーイスカウト連盟から連絡が来ました。ボーイスカウトに加入している
  2000人の高校・中学生の中からハワイ派遣に選ばれた24名の中に本校の
  一年生の生徒が入りました。

④卒業式に、工科高校の校長に決まった、吉田伸一氏を招聘いたしました。

  以上をご報告いたします。今後もご支援をどうかよろしくお願いいたします。
                                
                                   平成19年1月29日
                                   河村 繁

 


2006年(平成18年)

豊陵会ニュース 11月 25日号

5回豊陵会親睦ゴルフコンペ

 第5回豊陵会親睦ゴルフコンペは、11月9日(木)に、花屋敷ゴルフ倶楽部
 <ひろのコース>で開催されました。
 当日は、11月とは思えない暖かい秋晴れのゴルフ日和に恵まれ、104名
 の参加者で日頃の腕を競い合いました。
 全員元気にホールアウトした後、懇親パーティ、表彰式と盛り上がり、
 楽しい秋の親睦の1日を終えました。

成 績

氏  名

TOTAL

NET

男子優勝

赤塚 雄一

高22期

81

70.2

女子優勝

青山 晴美

高17期

91

74.2

男子ベスグロ

川上 寛

高13期

76

72.6

女子ベスグロ

青山 晴美

高17期

91

74.2


豊陵会ニュース 11月 15日号

平成19年度前半の豊陵会事業日程

    2月 2日(金)  18:30開始  第1回 幹事会   於 ホテルアイボリー
    2月17日(土)  18:30開始  第1回 評議員会  於 ホテルアイボリー
    5月27日(日)  11:00開始  総会          於 ホテルアイボリー

 

豊陵会ニュース 9月 5日号

9月15日に豊陵会・幹事会

 定例幹事会が915日に開かれる。

 資料室など各部会活動の報告を受けて問題点を検討するほか、来年526
の総会についても検討がはじまる。

 なお評議員会は930()6時から「アイボリー」で開催される。

●豊高文化祭、9月9(土)~10日(日)

 今年の豊高文化祭は99()10()に豊高で開かれる。

 例年、2千人以上の来場者でにぎわうこの行事、各学年・クラスの出し物が
今から楽しみ。

両日とも朝10時から15時まで。


豊陵会ニュース 8月 1日号

恩師の訃報 ご冥福をお祈りします

  ・長瀬 英介 先生 (1952年3 月~83年3月、数学科)   8月8日逝去

 ・岡本 克彰 先生1950年3月~85年3月、体育科)77 

●高校総体・なぎなた競技で河村校長が運営委員長に

 大阪で開かれている全国高校総体で豊中市が「なぎなた競技」の主催となり、母校の河村校長が全国高校なぎなた競技連盟会長として運営委員長をつとめられた。(詳細は1120日付豊陵会報に掲載)

●夏の甲子園・大阪大会の成績

 ・1回戦 豊中7-4大東緑風冠

 ・2回戦 大阪青凌3-1豊中

●豊陵会事務局の夏休み

 811()16()は夏休みです。18()から平常どおり再開します。

この間のご連絡などは、メールまたはファクスでお寄せください。


豊陵会ニュース 7月 15日号


●今年も盛況に、東京支部総会

 豊陵会東京支部の総会とパーテイーが6月25日(日)正午から新宿・京王プラザホテル43階スターライトの間で130人が参加して開かれた。
  総会は、昨年に続いて大澤美穂さん(ピアノ演奏家=43期)がつとめた。議長に菅原副支部長(10期)を選んだのち、刀禰支部長(3期)が挨拶と報告を行ない、活動報告を市田書記(高9期)・会計報告を松本会計(21期)、監査報告を山口会計監査(19期)が行なった。
 「恩師招待」今年は、昭和37年から55年まで保健体育を担当された梅本修平先生をお招きした。サッカー部や女子バレーボール部の顧問をしておられた関係で高25期~32期を中心に例年より出席者が多く「梅本効果」が現れた。
 来賓挨拶では今年2月に就任の北修爾会長(13期)、母校から河村繁校長、梅本修平先生の順に登壇願い、こもごも語っていただいた。

来賓の方がた=左から北会長、刀禰支部長、河村校長、梅本先生、山下参議院議員(18期)

  懇親パーテイーは、出席者の最先輩の河村洋二郎さん(阪大名誉教授・中14回)の乾杯発声で和やかに始まった。
宴たけなわの中盤には川島常任委員(11期)と吉本副支部長(9期)による各期グループの記念写真撮影が行なわれ、今年から写真は希望者全員に贈呈され好評であった。
  閉会前には山室紘一さん(10期)の指揮での出席者全員が校歌を斉唱して幕を閉じた。

出席130人で校歌を斉唱

 およそ3時間を経て散会後も、梅雨空も遠慮した45階スカイラウンジの「梅本先生をかこむ会」で名残を惜しみ、サッカー部や女子バレーボール部の教え子たちによる3次会まで設営されて、新宿の夜に梅本先生はご満足の様子だった。

梅本先生の教え子の皆さん=お子さんづれの会員も


梅本先生をかこむ会=「先生、お久しぶり!」「おー、元気にしとるか?」の声が行き交った。


●今年は北海道 2年生の修学旅行

 11日から2年生が修学旅行で「北海道」に出発する。
 豊陵会豊陵資料室は、今年から参加生徒からの「思い出の写真」コンクールを行ない、入選写真を資料室に展示する。



豊陵会ニュース 7月 1日号

●進路講演  6月15日
60期生に職業別進路講演  
13期の川上 寛さんの鉱山の話
これで進路を決める人は!?

●体育大会  6月7日
母校平成18年度体育大会   
一年生女子のリレー競争
はつらつとしたプレーが続く

●最後の授業  5月30日
浅井先生(2期)最後の授業
休職中の先生のピンチヒッターとして暫く講義をした浅井先生。
久しぶりの授業で若返って?

 

豊陵会ニュース 6月 1日号

●シャンソン。新旧校歌の合唱
  =2006年豊陵会総会、楽しく開く=

 2006年の豊陵会総会が5月28日(日)阪急豊中駅前の「ホテルアイボリー」で開かれた。
会場に山田耕筰が歌っている豊中中学校校歌が流れる中、卒業25年の招待期になる高33期会員の40人出席をはじめ、当日の「予約なし参加」25人を含めて270人が出席。昨年を上回るにぎやかな総会となった。
)

 総会では高13期・北 修爾会長が就任の挨拶とともに、会員の親睦、母校への支援協力をよびかけた。
 決算・予算説明では菅谷財務幹事(高13)が「緊縮財政」を続けるとともに、ますます重要な要素となる「協力金」への賛同を訴えた。
 (写真=挨拶する北・新会長)

 総会議事をしめくくる恒例の校歌合唱では、旧校歌を中20回高野宏樹さんが、現校歌を高11期中野寛成さんが独唱でリードして2曲を会場の全員がうたい、旧校歌制定から70年、現校歌になって50年を記念するのにふさわしい演出となった。

 
 呼び物のアトラクションは高18期ヤスコさん(杉山泰子)が高39期米津美伽さんのピアノ伴奏でシャンソンの数かずを情感たっぷりに披露した。

 場内のオークション、ロビーでの「資料室ミニ特別展」、同期会雑誌の販売などもあり、午後3時半の散会までホテルは豊陵会一色に染まった。

 高33期はこの日に合せて同会場で同期会を開催。大いに盛り上がり、「評議員不在期」の心配をふきとばした。この日のオークション売上げは55万円、協力金は招待期高33期分を含めて24万円だった。

●33期学年会
 豊陵会総会の二次会として33期学年会を開催した。 83名もの多数が集まり、楽しいひと時を過ごした。

 

豊陵会ニュース 4月30日号

●豊陵会の総会は528()

   =出席のはがきを早く投函ください=

 今年の総会は528()、阪急・豊中駅前ホテル・アイボリーです。1030分受付開始、1115分開会。

 豊陵会報に同封の「出席はがき」を早めに投函ください(締め切り510)。会費5千円は当日いただきます。事務局はこの出席連絡をもとに準備をします。

今年のゲスト出演はシャンソン歌手の杉山泰子さん(18)。ピアノ伴奏は米津美伽さん(39)です。

詳しくは豊陵会報4月20日付第82号をご覧ください。

 

●第61期生、320人の入学式

 雨・名残りの桜。4月10日午後、母校体育館で新入生320人の入学式が行なわれた。

 河村繁校長は式辞で、「本校は北原白秋・山田耕筰の校歌を歌って3万人の先輩が巣立ち社会で活躍してきた歴史ある学校」「今日から3年後の大学進学をめざして厳しい努力の始まりにして欲しい」と述べ、「目標を高く、服装など生徒としての規律、世界に通用する広い視野を養うこと」を努力目標として求めた。

 また出席の保護者たちに「本校の先輩たちの足跡を知るためにも豊陵資料室をぜひ見て欲しい」と述べた。

<入学式> 画面クリックにて大きく表示されます

 

4月1日付、先生がたの異動(敬称略) 

転・退職(異動先)

転入(前任地)

・教頭 岩井 英雄(刀根山)

・国語 花川 昌子(池田北)

・社会 金田  弘(渋谷)

・数学 西谷 真一(園芸)

・体育 河谷  健(箕面東)

・主査 阪本 登(桜塚)

・理科 森下 建雄(退職)

・技師 梅田 実(退職)

・教頭 池田 雅文(北野)

・国語 能智憲二(北千里)

・社会 大森実(箕面東)

・数学 森 与志秀(渋谷)

・理科 高倉 俊一(茨木東)

・体育 野田 彰一(茨木西)

・養護助教 軸屋 美穂

・主査 大塚啓司(池田) 

     豊高現職教諭への発令 ▼主席教諭=天野 誠(国語)、同・寺下 公章(数学)▼指導教諭=守本 進(国語)

 

●春季近畿地区野球大会大阪府予選(523)

 (2回戦) 狭山2-0豊中

 


 

 

豊陵会ニュース 3月 06日号

高29期生がバンド活動 (高校29期蛯名(西村)美佳)

  昨年12月17日(土)豊中市桜の町のLIPHALL(平成17年12月末
に閉館)で、高29期生11人からなるロックバンド「いかバンド」のライブが
行われ、70年代のヒット曲「DOWNTOWN」や若者に人気の「君という
花」などをカバーして、合計7曲を発表した。これは、豊中近郊で活動する6バ
ンドによるライブイベントに「いかバンド」も出演したもので、バンドのライブ
としては2回目にあたる。
 この「いかバンド」が結成されたのは3年前。平成14年に高29期生が集
まって開いた同窓会の会場で、カーペンターズなど高校時代の思い出の曲を
BGMとして流したところ参加者に好評で、同窓会で幹事を務めていた高29期
の神戸(中村)裕子さんらが「バンドを作って、次の同窓会で生演奏してみよう
か」という話で盛り上がり、呼びかけに応じた29期生で結成された。バンド名
はメンバーの一人の高校時代のあだな「いか」から命名された。
 メンバーは高校時代に楽器をさわっていた人や、このバンドに入って始めた人
など様ざまだが、仕事や家事で忙しいなか、練習場であるLIPHALLで、月
2回程度の練習を重ねてきた。当日はメンバーの家族や同期の友人も来場し、和
気あいあいとした発表となった。今後も練習場所を見つけて、スローペースなが
らバンド活動を楽しみたいとメンバーらは話している。

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2年ぶりにクラス会 (30期J組)

2006年1月2日に2年前と同じ新免館において引野先生をお迎えし、16名の参加
で同窓会が開かれました。まず、引野先生から近況を含むご挨拶が行われました。
最近こそテニスは控えておられるそうですが、お変わりないご様子でした。
 乾杯の音頭は大橋さん(旧姓中井さん)にお願いし楽しい雰囲気で始まりまし
た。前回よりは参加者はやや少なかったものの、20年ぶりに参加された方もおら
れ旧交を温めました。
 歓談後にそれぞれ近況報告となり、年齢も40代半ばとなり、仕事におけるスト
レスの解消法や、子育ても一段落し再び仕事を始める事になった事などの話題が
でました。
続いて、香西君が司会となり豊高時代のエピソードを問題として全員参加のクイ
ズを行い、優秀なチームに賞品が送られました。最後に横山御夫婦が選んだ引野
先生への記念品(暖かいマフラー)を贈呈し、次回の同窓会は2年後のお正月に
開催予定として会はお開きとなりました。また、次回の実行委員に疋田君と郡さ
ん(旧姓福原さん)も参加予定となりました。他のみなさまの実行委員への参加も
お待ちしております。(文責 山口)

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豊陵会ニュース 2月15日号

豊陵会新会長に北 修爾さん
 2月10日に開かれた豊陵会評議員会で北 修爾さんが新会長に選ばれた。
 北さんは高13期、昨年から副会長。東大経済学部卒業後、旧通産省に勤務ののち、お父さんを継いで阪和興業株式会社に転出。昨年暮、雑誌「財界」が主宰する「年間財界人賞」に選ばれた。
 中川治喜・前会長は12月に体調を崩して任期満了を目前に辞任。会長代行に北副会長を会長代行に指名した。
 10日の評議員会は会長代行を新会長として信任した。
 また、任期満了で中村好子(高9期)・廣瀬純(高17期)の両副会長が退任した。

●春の高校バレーボール府大会
 (1月29日)
 ・男子3回戦 豊中2‐0茨木
 ・男子4回戦 星翔2‐0豊中

 

豊陵会ニュース 2月 5日号

【日本経済新聞2006年1月31日】 夕刊 11面
ジャグラー、夢の伝道師──国内外回り、技披露/男社会に風穴
 ボールやこん棒、ナイフをお手玉のように回す大道芸の「ジャグリング」。一見華やかに見えるジャグラーの世界は、実は男社会だ。数少ない女性ジャグラーの1人であるミス・サリバンさん(33、本名市川寛子)は、関西を基盤に国内外を駆け回ってプロの技を披露する。最近はジャグリングを演じる楽しさを知ってもらおうと、講習活動にも力を入れている。

 「見て、うまく回せたよ」「あれー、飛んでいっちゃった」。体育館中に色とりどりのボールと子供たちの笑い声が飛び交う。1月のとある土曜日、大阪府河内長野市の市立楠小学校で開かれたジャグリングショー。サリバンさんは集まった約70人の親子の前で芸を見せた後、ボールやスカーフを使った簡単なジャグリングのやり方を伝授した。
 「手のひらを下にしてボールを受け取るのは難しいよ」「日本のお手玉とはちょっと違うのよね」……。サリバンさんの熱心な指導ぶりに、ついつい脇で見ていた先生たちまで楽しそうにボールを回し始める。 



出張教室でジャグリングを子供たちに披露するミス・サリバンさん(大阪府河内長野市)
 サリバンさんの日々は実に多忙だ。昨年にこなしたショーは実に100回以上。関西を中心に、全国各地のイベントなどで自らの芸を披露する。ラジオやテレビのドラマ、コマーシャル出演のほか、昨年は愛知万博ででも演じた。日本3大大道芸祭りの1つとされる「大道芸ワールドカップin静岡」(静岡市)ではもう常連だ。
 舞台は国内にとどまらない。今年は1月末から2月初旬まではベトナム・タイ行きの豪華客船の船上でのショーに参加、2月中旬には米シアトルに飛ぶ。欧米での招待公演も数多い。男性でも音を上げそうなスケジュールだが「ともかく寝ることが健康の秘訣ですね」と屈託なく笑う。

女優を目指していた1992年、ニューヨークのブロードウエイで見たパントマイムに感激した。マイムと踊り、それにコメディーを組み合わせたパフォーマンスが周りに認められてプロの道に。オリジナル性を打ち出そうとしていた時に出合ったのがジャグリングだった。
 しかし、ジャグリングの世界は圧倒的な男性社会。現在でも外国人のジャグラーに尋ねたところ、海外で活躍しているジャグラー約400人のうち、女性は1%程度という。国内でプロといえる人は数人。「一輪車に乗りながらボールを回したりするのは体力が必要。基本は1人で黙々と練習するだけで、孤独感も強い」と、女性が少なかった理由を分析する。
 本気でジャグリングをやろうとした当時にも、手本となる先達がいなかった。道具やビデオは輸入で取りそろえたが、もちろん男性向けだ。男性と一緒になって練習に励んだ。男性用の教材で習熟したあまり、フォームまで男性と同じになってしまい「直すのに一苦労した」と笑う。
 ようやく最近になってジャグラー志望の女性が増えてきた。久保晶世さん(24)は17歳の時、サリバンさんらが出演していたミュージカルを見た。「夢をもらった。他の人にも伝えたいと思ったんです」。今では「トウィンクル」の芸名で各地のイベントに出演するとともに、サリバンさんと一緒にショーも開く。

 イベント出演などの傍ら、サリバンさんが数年前から力を入れているのが「ワークショップ」という講習活動だ。ショーを見せた後、参加者にボールやこん棒などを使ったジャグリングのやり方を教える。
 兵庫県川西市にある自宅兼スタジオでは、大人から子供までを対象にした教室も開いている。芸を「見せる」だけでなく「自らやってもらう」ことに力を注いでいる。冒頭に紹介したように、学校や地域コミュニティー活動に携わる教育委員会などの要請も増えているという。
 ジャグリングの魅力はどこにあるのか。「老若男女を問わずにできること」。初めは3つのボールを回すなどごく簡単な技を身につける。さらに少し頑張れば、頑張った分だけ少し上のレベルに上がっていける。親子で一緒になって楽しみながら練習もできる。ハワイで出会った80代の老人は「パッシング」と呼ばれるこん棒の投げ合いを上手にこなした。「言語を問わず、世代も超えるコミュニケーションツール」という。
 小さいころは先生になりたかったというサリバンさん。その夢は途中で方向を変えたが、今また「ジャグリングの楽しさを伝える」という形で実現しそうだ。「目標をあきらめない。やればできるということを伝えたい」と、今日も世界を飛び回っている。
(大阪経済部 佐久間庄一)




●北副会長が、雑誌「財界」から経営者賞受賞


表彰式 左端の立っている人が北副会長

北 修爾氏
阪和興業社長

1990年代のバブル経済崩壊の中で、苦境に陥った経営を立て直した好例。北修爾社長は、通商産業省(現経済産業省)出身。父親が経営する阪和興業が、証券・為替取引など、本業以外の投資に失敗し、多額の負債を抱えた。同社を立て直すべく、通産省を退官し、本業回帰で経営を軌道に乗せた。鋼材商社としてのビジネスモデルを確立し、収益を安定化させ、会社を再建させたことが評価された。

 

豊陵会ニュース 1月 25日号

●中川治喜会長は任期間満了を目前に健康上の理由で辞任、
 北 修爾副会長(高13期)を会長代行に指名した。
北代行は任期満了にともなう幹事・評議員の選出・委嘱を行なったうえで、
 2月3日に幹事会、同10日に評議員会を開催することを決めた。
 評議員会で会長として信任を受けて正式に会長に就任する。

●「第37回若さでアッタック!春の高校バレー」大阪府大会
 (1月22日PL会場など)
 
 ▼男子
 1回戦 豊中2‐0四天王寺羽曳野
 2回戦 豊中2‐0旭
 ▼女子
1回戦 清友2‐1豊中

●会と催し=特別版
 3月26日(日)夕方4時から。
 大阪帝国ホテルで「ディナーと山田耕筰生誕120年記念コンサート」。
 山田耕筰本人、唯一の声の録音と言われる「豊中中学校歌」が紹介・披露される。
 会費=1人1万9千円を豊陵会関係者には同伴者(複数可)割引あり。
 申し込みは期・氏名・連絡先明記のうえ、FAXで事務局あてに。
 (詳しくは「豊陵会報」05年秋の第73号をご覧ください)。