豊陵資料室だより@ 豊陵資料室 __________

第1号 2002年春の号


新メンバーで運営を充実 次の展示企画を検討へ

豊陵資料室は昨年9月の開設から半年をすぎたが、豊陵会役員改選を機会に運営委員の顔ぶれを充実して「第2年度」に入った。
2月20日、新運営委員の顔合わせを行い、部会長に斉藤省三氏(高2期)を決めたあと、「運営内規」にもとづいて各委員の担当を決め、今後の運営について次の点を確認した。運営委員は豊陵会幹事・評議員・ボランティア委員の混成部隊とし、時間的制約や企画提案に機動性を持たせたのが特徴。なお運営予算は豊陵会から定額の支出を受け、特別企画費用などの場合に「豊陵会資料室寄付」から支出することになった。

  1. 毎月第2水曜日午後1時半に豊陵資料室に集合して資料室内の清掃・展示の手直し、収集資料の整理・保管・運営についての意見交換を行う。
  2. 勤務中の若手委員もいるので任意さんを原則とし、議決が必要な時は委員議会で決める。
  3. 月水金曜日以外や学校行事(入学式・PTA総会など)の際の参観希望者への対応は、あらかじめ決めた委員の「当番」で対応する。5月26日の豊陵会総会当日は臨時開室の段取りをする。
  4. 近い将来、第2回の企画展示に切り替えるためにテーマ検討と資料収集にとりかかる。次のテーマには「豊陵の人物」が検討事例にあがっている。